岸田文雄首相は、自衛隊を軍隊ではなく災害救助隊とし、防災の主流化と人間の安全保障こそ実現せよ!
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NHK
山形 土砂崩れ現場で2人発見 1人は心肺停止 警察確認進める
山形県鶴岡市で31日、住宅などの裏山が崩れておよそ10棟の建物が倒壊した現場で、捜索の結果、2日朝、2人が見つかったということです。市によりますと、このうち1人は心肺停止の状態だということです。警察は、見つかったのは、現場の住宅に住んでいて、安否が分からなくなっている80代の男性と70代の妻とみて確認を進めることにしています。
山形県鶴岡市西目で31日未明、住宅や空き家などの裏山が高さ20メートルから30メートル、幅100メートルほどにわたって崩れ、およそ10棟の建物が巻き込まれて倒壊しました。
この土砂崩れで、現場の住宅に住んでいる80代の男性と70代の妻の、2人の安否が分からなくなり、警察と消防、それに自衛隊などがおよそ200人態勢で夜を徹して捜索を続けました。
警察によりますと捜索の結果、2日朝、2人が見つかったということです。
市によりますと、このうち1人は心肺停止の状態だということです。
警察は安否が分からなくなっている夫婦とみて確認を進めることにしています。
現場周辺の状況は
捜索が続いていた山形県鶴岡市西目の現場では、午前7時40分ごろに高齢の夫婦が住む住宅付近に担架が運び込まれ、ブルーシートで現場周辺が覆われました。
およそ10分後に担架が1つ運び出されると、午前8時すぎには、さらにもう1つの担架が運び出されました。
現場では警察や消防などが引き続き作業にあたっています。