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【続報】マンホール内で爆発 取り残された作業員が救出され意識なし 同僚1人死亡 可燃性ガス検出 東京・江戸川区
FNNプライムオンライン
東京・江戸川区で、工事中のマンホール内で爆発があり、作業員の男性1人が死亡し、地下に取り残されていた男性作業員1人が、午後5時すぎに救出された。男性は意識がない状態だという。
【画像】マンホール内で爆発。当時、はしごの交換作業が行われていた(画像10枚)
きょう午前11時過ぎ、江戸川区船堀の工事現場で、「マンホールが爆発した」と119番通報があった。警視庁によると、爆発当時、マンホール内では、地下の水道施設に行くためのハシゴの交換工事が行われていたとのこと。マンホール内の深さは、およそ24メートル。 この事故で、マンホール内で作業していた50代の男性作業員が死亡した。
一緒に作業していた30代の男性作業員は、地下に取り残されていたが、午後5時すぎに、救出され病院に運ばれた。男性は意識がないという。
爆発の原因は分かっていないが、マンホール内から可燃性ガスが検出されたとのこと。近所の人は、事故当時の様子について、「ズンという地鳴りのような音がした。煙は上がっていなかったと思う」と話している。