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【悲劇】登校中の小1男児 父親の車から降りた直後 トラックに轢かれ重体 運転手の男「飛び出してきた」 神奈川・藤沢市
神奈川県・藤沢市の住宅街で、登校中の小学1年生の男の子が、トラックに轢かれて、意識不明の重体となっている。トラックを運転していた男は現行犯逮捕され、「いきなり飛び出してきた」などと話しているという。
【画像】男の子は、父親の車を降りた直後にトラックに轢かれた。逮捕された運転手の姿などを画像で見る。
きょう午前8時すぎ、藤沢市下土棚で、「車と歩行者の事故」との110番通報があった。警察官が駆け付けたところ、小学1年生の男の子が、トラックに轢かれて、頭から血を流して倒れていたとのこと。 男の子は、すぐに病院に運ばれたが、意識不明の重体となっている。県警は、トラックを運転していた男を、過失運転致傷の現行犯で逮捕した。逮捕されたのは、建設業の寺田拓海容疑者（23）。 当時、男の子は、学校に行く途中で、現場まで父親の車で送ってもらっていた。
助手席側のドアから降りた男の子は、車の前方を回って、道路を横断しようとしていたとのこと。そこへ、トラックが走ってきて、男の子は轢かれたという。
寺田容疑者は、仲間を助手席に乗せて、仕事に向かう途中だった。事故当時、父親の車を追い越そうとして、男の子を轢いたという。現場で、寺田容疑者は、警察官に対しては「いきなり飛び出してきた」と話していたとのこと。 県警は、寺田容疑者を立ち会わせて、実況見分を行い、詳しい事故原因などを調べている。現場は、湘南台駅からおよそ2キロ離れた住宅街。
