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岸田首相がASEANにポンと円借款2950億円 《配るほど余裕あるなら、消費税率も下げてよ》
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「私がアジアの未来を考えるとき最も重視しているのが、日ASEAN関係であると明らかにしてきました」
カンボジアを訪問中の岸田文雄首相(65)がASEAN(東南アジア諸国連合)への経済支援として約2950億円の円借款を供与する方針を表明した。
新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ経済の立て直しを支援するほか、台湾有事の懸念を踏まえ、ASEANに対するインフラ投資などで日本の存在感、影響力を発揮する狙いがあるとみられる。
SNSなどでは、《資金援助を通じて日本のプレゼンスを高めるのは当然のこと》などと理解を示す意見がある一方、《バラマキ外交はもうやめて》との投稿も少なくない。
《ポンと2950億円貸すよと。いやいや、今の日本は経済大国だったころとは違うよ》
《エネルギー、輸入物価、食料品など軒並み値上げで生活カツカツ。他国も大事だけれど、自国民の暮らしにも目を向けてほしい》
《そんなに簡単に配れる金があるなら、増税するなよ。社会保障費が足りないんでしょ。配るほど余裕あるなら、消費税率も下げてよ》