ごぞんじですか?
今週10月10日から、スイスジュネーブで、国連自由権規約委員会第136会期が始まりました。
国連自由権規約委員会で10月13日 現地時間15時から18時、14日も10時から13時、公開審査が行われ、同日15時から18時までclosedで、17人の委員(当該国である日本の委員は審査に全く参加できません)で、日本政府報告書の審査を行い、後日、日本政府に対する勧告を発表します。
現在、日本政府は、国連人権理事会において、アジア地域から選出された人権理事国で、今年12月31日までが任期です。
4回目人権理事国の日本政府は、個人通報制度を批准せず、政府から独立した国内人権機関も設立せず、取り調べの全面可視化もしないまま、立法事実のない共謀罪を強行採決し、人権鎖国政策を続けています。
来年1月に、人権理事会UPR第4回日本審査も控えています。
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