「女川原発再稼働と避難計画
2022年10月16日(日)10時~12時 Web開催
講師:上岡直見氏
主催:宮城県保険医協会
http://miyagi-hok.org/?p=16752
申込フォームから手続きして下さい。(10月12日締切)
【書籍】紹介『原発漂流』(河北新報出版センター)
女川原発再稼働と河北新報の記事
もし女川・福島第一・東海第二が過酷事故を起こしていたら
本当に東日本壊滅だった
上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕
東京電力の福島第一原発が過酷事故を引き起こした一方で、東北電
対照的に東京電力の怠慢を問う解釈もされるが、逆に原発はきちん
しかし真実は別のところにあるようだ。
2020年9月から2021年4月まで宮城県の『河北新報』に連
女川3号機の着工前の1997年に、住民団体が津波に備えて原発
その結果、東日本大震災ではあと80センチという間一髪で津波に
震災後に女川原発を視察した住民団体に対して、発電所長が「あな
しかし東北電力は「住民の意見を踏まえた工事ではない」と否定し当時の所長も説明を拒否している。
東海第二原発も堤防のかさ上げ工事が行われた直後で間一髪だった
もし太平洋側の女川・福島・東海第二が連発で過酷事故を起こしていたら本当に東日本壊滅だった。
こうした検証記事から、脱炭素を口実とした再稼働推進が進められ
地元ならではの情報も満載した内容で、人材も資金も限られた地方紙で、しかもコロナ禍の最中によくこれだけまとめたと思う。
A5判 192頁 2021年07月21日発売 1,650円(税込)
※なお記事と直接は関係ありませんが「女川原発再稼働と避難計画
2022年10月16日(日)10時~12時 Web開催
講師:上岡直見氏
主催:宮城県保険医協会
http://miyagi-hok.org/?p=16752
申込フォームから手続きして下さい。(10月12日締切)
たんぽぽ舎です。【TMM:No4600】
2022年10月11日(火)地震と原発事故情報-より