ひどい!どっぷりカルトに汚染している福島県議会

 

 「フクイチ汚染水」も垂れ流し・・・

 

 

 

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朝日新聞

旧統一教会系のイベント出席、推薦状… 自民の福島県議10人が接点

 

 

福島県議会本議会の様子=2021年6月30日午後1時8分、福島市、笠井哲也撮影

 

 

 朝日新聞が全都道府県議を対象に「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との関係を尋ねたアンケートでは、福島県議10人が教団や関連団体と関わりがあったことを認めた。

 

10人全員が自民党議員。このうち9人が追加の取材に応じ、具体的な接点を明らかにした。  アンケートは県議56人全員が回答。うち10人は「旧統一教会や関連団体主催のイベントに関し、出席・祝辞・祝電等の関わり」を持ったことがあると答え、今後の関係は見直すとした。  佐藤郁雄県議(59)と鈴木智県議(49)は、県議選の直前や期間中に教団信者の前であいさつしていたと説明。

佐藤県議は教団の友好団体「世界平和連合」から推薦状をもらったが、選挙を手伝ってもらったことはないとした。 

 

 西山尚利県議(57)は教団の集会などに出席し、関連団体から「平和大使」に任命されていた。佐々木彰県議(57)は教団のクリスマス会に出席したほか、願い事を書く短冊を購入していた。 

 

 取材に応じた9人によると、教団や関連団体と接点を持ったきっかけは、「選挙の時に『応援したい』と事務所を訪ねてきた」「地元市議の誘いで勉強会に行ったら教団関係だった」など様々だった。 

 

 教団や関連団体に対する認識は、多くが旧統一教会が前身だと知らなかったか、教団と関わりがある団体と知らなかったとした。

 

  佐々木県議は「知人が信者だった。統一教会は改心したと思っていた」。鈴木智県議は教団側から「無理な献金は今はなく問題ない」と説明を受けたという。 

 

 坂本竜太郎県議(42)と渡辺義信県議(59)は明確な接点ではなく、それぞれ「事務所スタッフが似た名前の団体に祝電を出した記憶がある」「祝電を送った可能性がある」などとした。

 

  教団のホームページによると、県内には福島市、郡山市、白河市、会津若松市、いわき市教団の教会がある。(酒本友紀子)

 

 ■福島県議と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や関連団体との関わり 

 

※敬称略 

◇西山尚利(57)=福島市選挙区、4期= 教団の集まりやクリスマス会、友好団体のイベントに出席。関連団体から「平和大使」の任命も 

 

◇佐藤雅裕(56)=福島市選挙区、3期= 

※アンケートで、教団や関連団体のイベントに関わりがあったことを認めた。

追加の取材には応じず

 

 ◇佐々木彰(57)=伊達市伊達郡選挙区、2期= 教団主催のクリスマス会に出席。主催イベントで使う願い事を書く短冊を購入 

 

◇先﨑温容(48)=田村市田村郡選挙区、3期= 教団主催のイベントに出席

 

 ◇長尾トモ子(74)=郡山市選挙区、5期= 関連団体の活動報告会(会費あり)に出席

 

 ◇鈴木優樹(38)=郡山市選挙区、1期= 関連団体の記念講演で祝辞を述べた

 

 ◇渡辺義信(59)=白河市西白河郡、5期= 「案内のあった会合に出席できない場合は祝電を送るのが慣例なので、送った可能性がある」 

 

◇鈴木智(49)=いわき市選挙区、3期= 関連団体のイベントに祝電。選挙前に信者にあいさつ 

 

◇坂本竜太郎(42)=いわき市選挙区、2期= 「事務所スタッフが教団と似た名前の団体に祝電を送った記憶がある」 

 

◇佐藤郁雄(59)=会津若松市選挙区、1期= 教団主催の復興関連イベントに出席や祝電。選挙前か期間中に信者にあいさつ。関連団体から推薦状も

 

 

 

 

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