チェルノブイリ原発事故ー終わりなき人体汚染ービデオ

2011年05月02日 | 藤田の部屋

  ★ 立川、葛飾に続く「言論表現の自由」圧殺を許すな! ★
  最高裁は「表現そのものを処罰すること」の憲法適合性を判断せよ!

  ■□■ 4月13日(水)第9回最高裁要請行動を行いました ■□■
 ◎ チェルノブイリ原発事故ー終わりなき人体汚染ービデオ

 


 原発推進機関、IAEAは「健康被害なし」との報告書を出し、今、日本のマスコミで東大などの学者が「恐れることなし」と言っているが、実態は恐るべきものがある。
 当時の子供は次々とガンになり手術をし、あるいは転移して死んでいってる。成人して妊娠した者の多くが染色体異常で悲惨な状況にある。
 世の大人が子供らのためにすべきことは、一刻も早く遠くに逃がすことである。

 パンドラの箱を開けて慌てて閉めたが、希望は封じ込めてしまった。
 希望は取りださねばならない。


チェルノブイリ4号炉
動画 http://www.youtube.com/watch?v=4GcOF4prndE

 

 

子どもの人体実験始まる

2011年04月25日 | 藤田の部屋

 今、日本は壮大な放射能の人体実験場と化しつつある。特に原発の収束が長引くことで、福島県民は人類初の未経験ゾーンへの突入を強いられている。
 ※プルトニウム・ファイルズ: アメリカは、どのようにして、何千人ものアメリカ人に、秘密裏に放射性物質を与えていたか
 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/oj--d754.html
  ★ 立川、葛飾に続く「言論表現の自由」圧殺を許すな! ★
  最高裁は「表現そのものを処罰すること」の憲法適合性を判断せよ!

  ■□■ 4月13日(水)第9回最高裁要請行動を行いました ■□■
 ◎ 緊急に抗議をし 危険を知らせよう!
   福島の子供たちを 救え!


「イスカ」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》


 ICRP基準値  「被ばくに関して」
 1ミリシーベルト以下 計画被ばく状況に適用され、被ばくした個人に直接的な利益はないが、社会にとって利益があるかもしれない状況
 公衆被ばくの等価線量限度   眼(水晶体)  年間 15ミリシーベルト
 1~20ミリシーベルト以下 個人が直接、利益を受ける状況に適用(例、職業被ばく・・・事故後の復旧段階での被ばくなど)
 2011,4  文科省
 年間20ミリシーベルト 毎時3.8マイクロシーベルトまでは 通常授業を行えと通知
 毎時3.8だと 年間 33ミリシーベルトに達するのだが 1日 屋内16時間 屋外8時間で計算すると 年間 20ミリシーベルトになると文科省は言う
 屋内遮蔽は10%に過ぎないのに 理解不能

 かくして 福島市 郡山市 伊達市の学校で 水晶体が棄損される状態で今日も授業が行われ
 さらに 3.8を超える学校(福島市大波小学校など10数校)でも授業が行われている
 これは異様であり非科学的であり無謀であり 端的に言えば犯罪行為である
 子供たちを確実に病魔に襲わせる行為である
 チェルノブイリではまず最初に黒板の字が見にくくなった子供たちが発生した
 放射能の悪しき影響は学校から始まったのである

 (白血病の労災認定は年平均10ミリシーベルト前後で認められている
  また累積線量 40ミリシーベルトで認定されている)

 3カ月で 1.3ミリシーベルト(年換算 5.2ミリシーベルト)以上は 放射線管理区域である(毎時では0.6マイクロシーベルト)
  そこでは特別の人以外立ち入り禁止であり、18歳以下は就労できない

 福島 郡山を避難地域としたくない政府の政治的策謀のために 子供たちが犠牲になっている
 全国の人々よ

 福島の子供を救え

 文科省に抗議し、通知を撤回させよ

 緊急に「学童疎開」を実行させよう!

 福島の親たちよ 騙されるな

 子供たちを 直ちに遠くへ避難させよ!

 日本政府へ 文科省へ 原子力安全委員会へ 福島県の県庁へ 教育委員会へ 学校へ PTAへ
 あらゆる関係者に電話 メール等を送ろう!

 抗議をし かつ危険を知らせよう!

 全国の人々よ 学校よ 福島の子供らを迎え入れよう!

      2011.4.23    藤田 勝久

 

 

鐘が鳴っている

2011年04月11日 | 藤田の部屋

  ★ 立川、葛飾に続く「言論表現の自由」圧殺を許すな! ★
  最高裁は「表現そのものを処罰すること」の憲法適合性を判断せよ!

  ■□■ 第9回最高裁要請行動4月13日(水)10:15最高裁東門集合 ■□■
 ◎ 鐘が鳴っている


「ほおじろ」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》

 

鐘がひと際高く 打ち鳴らされている
古稀を迎え また迎えようとする我々に
鐘がひと際高く 打ち鳴らされている
耳を澄ませ 最後の任務に赴けと

もう我々は 十分に生きたのだ
立派に生きた奴もいれば
私のようにお粗末極まりなく
恥多き人生を歩んだ奴もいる

そのことは 問うな
最後の任務に赴け
若い連中を 出来るだけ助けよ
彼らを 逃がせ

危険な黒い雲が迫っている
70歳になったら そのことぐらいは分る
まだ安全だ まだ逃げることはないと
誰が確信を持って言えるのか

我々はいいのだ
逃げることはない
若者を避難させよ
足手まといになるな

S君がいざとなったら警告すると
そう言っていたが まったく音沙汰なくなった
繰り返す 我々はいいのだ
若者を緊急に 総員退避させよ

          2011、4、7    藤田勝久

 

ヨウ素剤について

2011年04月06日 | 藤田の部屋

 ▼ ヨウ素剤について

 再度の爆発・大爆発の可能性について明確に言い切れる専門家はいない

 ヨウ素剤の各県の対応について

 福島県 全市町村役場に配布済み
  危険となれば、即時、公民館等に集めて飲ませる態勢を作った
  いつ飲ませるかは国の現地対策本部と協議して決める
  三春町、いわき市は全住民に配布済み
  一部の住民は服用してしまったようだ

 茨城県 9市町村には備蓄あり

 千葉県 なし
  200万人分持っている企業に出荷規制がかかっていて今は手に入らない
  すべて 国の指示待ち

 埼玉県 なし
  すべて国の指示待ち

 保安院 原子力安全委員会に聞いてくれ

 原子力安全委員会 政府に聞いてくれ

   藤田勝久   2011、4,5


 ▼ ヨウ素剤もう乳幼児に飲ませるべきとき、不足なら空輸して
 :::以下は友人がテレビ朝日に送った要請書です

 シーベルトはベクレルに核種ごとに係数を決めて、それをかけて算出するのですがその係数が恣意的に決められている(原発推進派に有利なように)のではないかとずっと疑問におもっていましたが、やはりこの疑問は的を射たものだったのかな。
 ポーランド政府がチェルノブイリ事故の後いちはやくヨウ素剤を配っていたので甲状腺しょうがいがほとんど出なかったというのも初耳でした!
 フジ、というか国会は今ナイターするかしないかをのんびり論議・・・

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 福島第一原発事故により、ほうれん草や原乳、そして海水から放射性ヨウ素が見つかっているとの報道があります。今朝の報道では米政府が在日米国人にヨウ素剤を配布すると決定したとのこと。また厚労省は水道水から放射性ヨウ素が100ベクレル/kgを超えたため福島県に乳児に飲ませないように要請したとのこと。
 ところが貴番組のゲスト東工大松本准教授はこのような汚染された食品は問題ないレベルとコメントしています。
 それで疑問です。なぜヨウ素剤を米政府は東北、関東全都県住民に配布したのでしょうか、なぜ日本政府はそれを行わないのでしょうか。なぜ乳児に放射性ヨウ素入の水を飲ませたなら問題なのでしょうか。
 チェルノブイリ事故の際、ポーランド政府はいち早く国民にヨウ素剤を配布したため甲状腺障害患者が殆どいなかったとのことです。
 ヨウ素131のベクレル数とシーベルト数の換算係数はどこでどのように人体実験して決定したのでしょうか、甲状腺内部濃縮被ばくを正しく反映した科学的な係数なのでしょうか。これらの疑問にお答え頂けると幸いです。
 5年後辺りから子どもの甲状腺ガンの増大が憂慮されます、真に人々のための報道をお願いします。
『再処理工場閉鎖を!(katsukoのブログ)』(2011-03-23)
http://ameblo.jp/sannriku/entry-10838772231.html

 

 

春三月は 悲しかりけり

2011年04月04日 | 藤田の部屋

  ★ 立川、葛飾に続く「言論表現の自由」圧殺を許すな! ★
  最高裁は「表現そのものを処罰すること」の憲法適合性を判断せよ!

  ■□■ 第9回最高裁要請行動4月13日(水)10:15最高裁東門集合 ■□■
 ◎ 春三月は 悲しかりけり


「ベニヒワ」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》


 16年前 春の三月に地下鉄にサリンが撒かれ
 多くの人々が 死んだり後遺症を受けた
 今年 20011年の春三月
 福島の原発が地震で 給水配管が損傷し送電鉄塔が倒壊し制御不能に陥った
 水位が低下し 燃料棒の溶融が始まった
 原発の所長は 本社に総員撤退を伝えた
 空を飛んできた首相は 撤退を許さず
 最後まで 死地を守れと命令した

 線量計の針は どんどん上がって行く
 台帳に5000台ある線量計は 320台しかなかった
 線量計は 改修作業者全員に渡らなかったと
 福島市内にある電力事務所は 31日そのことを発表した

 線量計は津波と地震で壊れたことにして 内規を変えた
 3月25日現在の 柏崎原発のホームページを見よ
 530台の線量計を 福島に送付したと書いてある
 何故に隣の第2原発から 取り寄せてないのだろうか

 線量計を渡せば 作業員はUターンだ
 作業なんか 出来っこない
 今は非常時なのだ
 戦争なのだ

 放射線障害防止法
 労働安全衛生法
 違反は承知だ
 内規を変えよ

 未必の故意だ
 殺人罪だ
 仕方がないが 本社も大本営も
 死守せよと 言ってるんだ
 
 6億かけて作った ロボット作業車は
 何処行ったのか
 メンテナンスが駄目で
 動かない

 19日 本社は労働組合と妥結した
 賞与年間支給額
 168万円で 妥結した
 組合員は 3万2千人だ

 保安院が 記者会見してる
 通産省の天下りと 出向者でないのか
 あの男は 何処かで見たなあ
 特許庁に いたような

 500人余の下請け孫請けが 殺されていく
 1000年に一度の 大津波だ
 4680台の線量計が 津波と地震で壊れたのだ
 我々は 命がけで戦っているのだ

 ほかの方策は 絶対にないのか
 すべては 空からの作戦に切り替えよう
 犠牲者を 少なくしよう
 ガダルカナルは 二度と見たくない

 水漬くかばね 草むすかばねは
 今 放射能にまみれて海と 陸にある
 これ以上犠牲者を増やさないでくれと
 彼らは言っているに違いない

        2011、4、1    藤田勝久