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 自民党の青山繁晴参議院議員が、自身のブログで18日(本人記述によると、書き終えてアップしたのは19日早朝)、旧統一教会と自民党との「組織ぐるみ」ともいえる選挙支援について明らかにしました。

 

※青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road(2022年7月18日)

https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=4287

 

 青山議員によると「参院選に向けて、自由民主党の公認作業などが進んでいた時期」に、ある議員から「所属する派閥の長から(旧)統一教会の選挙の支援を受けるようにと指示されたが、断った。そのため派閥の長は、その分の票を別の議員に割り振ったようだ」と、話をされたということです。

 

 この派閥の長に直接会って話をしたという青山議員は、以下のように書いています。

 

 「わたしがこの派閥の長に、事実関係を問うたところ、『各業界団体の票だけでは足りない議員については、(旧)統一教会が認めてくれれば、その票を割り振ることがある』との率直な答えがありました」。

 

 青山議員はこの派閥の長に、統一教会からの支援を「見直すべき」と申し入れたものの、答えはなかったといいます。