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警察署に勾留中の60代被告が死亡…熱中症の可能性 当時は署の留置場のエアコンが故障

 今年6月に京都府警京丹後署の留置場に勾留されていた60代の女性被告が死亡していたことが分かりました。警察は熱中症で死亡した可能性もあるとみています。 

 

 京都府警によりますと、6月30日午前7時すぎ、窃盗の罪で起訴され、京丹後署の留置場に勾留されていた60代の女性被告に署員が呼びかけたところ、応答がなく、その後死亡が確認されました。

 

  前日の6月29日の夜に声かけした際には応答がありましたが、京丹後市の気温は30日午前3時ごろまで25℃以上となっていました。  当時、留置場のエアコンが故障し、移動式のエアコンを使っていたということで、警察は熱中症で死亡した可能性もあるとみて、死因の特定を急いでいます。

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