医療機関でも当直の医師や訪問看護ステーションと電話が通じず

 

 

 

 世界人権宣言を敷衍化し法律化した 国際人権規約(自由権規約)・社会権規約)をはじめとする人権条約を完全に無視し続けている自公政権は直ちにお払い箱にしなければ、日本と地球市民の命を守ることができません。

 

 「自由権規約第1選択議定書をはじめとする日本が批准済みの人権条約に備わっている全ての個人通報制度を批准する」と閣議決定し、批准手続きを完了なければなりません。

  

 岸田首相は、法の支配を実現し、三権分立を確立し、人類普遍の基本的人権を開国せよ。

 

 アジア地域選出 4回目の人権理事国である日本の岸田内閣は、即刻拷問等禁止条約第22条批准を閣議決定し、ただちに総辞職せよ!

 

 2022年7月5日

 国連経済社会理事会特別協議資格人権NGO 言論・表現の自由を守る会

 


 

 法の支配を実現せず三権分立を確立拒絶し続ける弾圧国家日本 

 

 ただちに 法の支配を実現し三権分立を確立せよ!

 

 

 

 政府・総務省経済産業省金融庁・自民党政権は、1979年当時、自民党政権下で批准済した国際人権規約(自由権規約・社会権規約)をはじめとする8つの人権条約を完全に無視し続け、繰り返す重大犯罪

 

 繰り返す通信障害、電力不足 コロナ禍第7波 災害級猛暑に超危険な人権蹂躙IT化

 スマートシティー構想

 

 持続不可能な開発を爆走させ、甚大な被害を被らせ続けている弾圧国家日本と資本家による組織的計画的犯罪は国家テロ

 

 

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All Nippon NewsNetwork(ANN)

当直医師と電話通じず 通信障害 医療機関にも影響

 

 通信障害の影響は、当直の医師と電話が通じなくなるなど医療機関にも及んだと後藤厚生労働大臣が明らかにしました。

  後藤厚労大臣:「医療や介護の提供に重大な支障がないように、日頃から体制をしっかりと取っていくように進めていきたい」 

 後藤大臣は、通信障害の影響で医療機関でも当直の医師や訪問看護ステーションと電話が通じなくなり、別の通信会社や固定電話で連絡手段を代替するなどの対応が取られたと話しました。  厚労省は自治体に対し、夜間や休日の診療を維持するため、別の連絡手段の確保などを求めています。

テレビ朝日

 

 

KDDI 大規模通信障害 5日夕方めどに全面的な復旧の最終判断へ

大規模な通信障害を起こした携帯大手のKDDIは、全面的な復旧に向けて、個人や法人がサービスを正常に利用できているか確認作業を進めていて、5日夕方をめどに最終的に判断することにしています。

今月2日の午前1時半すぎに発生したKDDIの大規模な通信障害では、全国でauのほか、同じ回線を使っているUQモバイルと、povoの通話やデータ通信がつながりにくい状況になりました。

また、auの回線を利用する気温などを観測するアメダスや貨物列車の運行など、暮らしの広い範囲に影響が及びました。

会社では、今回の通信障害の影響は、最大で3915万の利用者に及んだ可能性があるとしています。

会社は、発生から62時間以上たった4日午後4時になって、データ通信に加え音声通話も全国でほぼ回復したと発表したうえで、4日夜の記者会見で全面的な復旧の判断は5日夕方になるという見通しを示しました。

KDDIでは、全面復旧に向けて、個人や法人がサービスを正常に利用できているかどうか確認作業を進めていて、その結果を踏まえ最終的に判断することにしています。

鈴木金融相 金融機関の対策検証の考え

 

携帯大手「KDDI」の大規模な通信障害の影響で一部の地方銀行のATMが一時、使えなくなったことについて、鈴木金融担当大臣は閣議のあとの記者会見で、金融機関が代替手段を確保することや早期の復旧に向けた対策を行うことが重要だという認識を示しました。

今回の通信障害の影響で、岐阜県に本店を置く地方銀行「大垣共立銀行」では、愛知県、岐阜県、三重県、それに滋賀県の店舗外に設置している合わせて221台のATMのうち、au回線を使用している190台が一時、使えなくなりました。

これについて、鈴木金融担当大臣は5日の閣議のあとの記者会見で「金融を含むさまざまな分野で多くの方々が長時間、サービスの利用が困難な状況となったことは大変遺憾だ」と述べました。

そのうえで「金融機関は第三者が提供するサービスの障害のリスクに関して、さまざまな可能性を想定し、代替手段をしっかり確保する、あるいは早期復旧に向けたマニュアルの整備、日頃の訓練、顧客への影響を最小化するための準備などを平時から検討することが重要だ」と述べ、金融庁として今回の通信障害の影響を確認したうえで、金融機関の対策を検証していく考えを示しました。

斉藤国交相 アメダスデータ配信めぐり再発防止策の徹底要求

KDDIの通信障害の影響で気温などを観測するアメダスのデータが一時、配信できなくなったことをうけて、気象庁を所管する国土交通省の斉藤大臣は、会社に対して再発防止策の徹底を求めたことを明らかにしました。

今回の通信障害の影響で全国におよそ1300ある気象庁のアメダス観測点の一部で気温などのデータが配信できなくなりましたが、4日の段階でほぼすべての観測点で配信が再開されました。

斉藤国土交通大臣は、5日の閣議のあとの記者会見で「アメダスの観測データは地域の方々や防災関係機関にとって重要だ」と述べ、気象庁からKDDIに対し再発防止に取り組むよう求めたことを明らかにしました。

そのうえで斉藤大臣は、「収集できなかった期間の観測データについては、現地の観測機器に保存されているデータを可能なかぎり、収集したい。損害賠償については、気象庁において、KDDIとの契約に基づき、適切に対処したい」と述べ、会社へ損害賠償を請求するか検討する考えを示しました。

牧島デジタル相「信頼できる通信インフラの構築は不可欠」

 

牧島デジタル大臣は、閣議のあとの記者会見で「台風などの自然災害もある中、大変遺憾な事象だと受け止めている。社会全体のデジタル化を進めるにあたり、国民の日常生活や社会経済活動の利便性を向上させていくためにも、安全で安心な信頼できる通信インフラの構築は不可欠だと、改めて実感している」と述べました。

 

 

 

 

 

​​​​​​​時事通信

利用者への補償焦点 通信障害、過去に返金例も KDDI

 

auショップに貼られた通信障害のお知らせ=4日午後、東京都千代田区

 

 長時間にわたり多数の利用者が影響を受けたKDDIの通信障害では、補償が行われるかも大きな焦点となっている。

  【図解】KDDI通信障害の流れ 

 同社の高橋誠社長は3日午前の記者会見で、障害の影響を見極めた上で検討すると説明。過去には障害時に利用者へ返金した例もある。いまだ全容が見えない「会社史上、一番大きい障害」(高橋社長)で、どういった対応に踏み切るかは見通せない。 

 

 今回の障害でつながりにくくなった回線は個人・法人向けを合わせ最大3915万回線と、KDDIの総契約数約6200万回線の6割超に上る。高橋社長は会見で「一律に補償とまでの回答は持ち合わせていない」としつつ、「障害(の内容)をもう少し見た上で補償について検討する」と説明した。  同社の契約約款では、「全く利用できない状態」と「同程度の状態」が24時間以上続いた場合、契約者に損害賠償するとしている。ただ、「同程度の状態」に明確な規定はなく、同社が今回の障害で説明する「利用しづらい状況」が対象となるかは不透明だ。利用者の端末によって障害の状況にもばらつきがあり、補償の線引きは難しい。 

 

 携帯各社は、KDDIと同内容の約款を定めているが、過去の事例では対応が分かれた。昨年10月にNTTドコモで発生した通信障害は復旧までに約29時間かかったが、完全に通信ができない状態は短かったとして、同社は補償しなかった。  一方、KDDIは2013年の通信障害で、データ通信が全く使えなかった人などを対象に、料金から700円差し引く対応を取った。もっとも、KDDIは今回の障害への補償をめぐり、「過去の例を踏襲するとは限らない。まず障害の原因を調査し、検討する」としている。 

 

 

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au通信障害、完全復旧遅れる KDDI、テストのため通信量制限

 

通信障害を伝える案内が張られたauの店舗=大阪市内で2022年7月2日午後4時4分、加古信志撮影

 通信大手KDDI(au)は4日、大規模通信障害について、午前7時現在の状況としてインターネットなどデータ通信は「おおむね回復した」と発表した。音声通話については、通信量を制限しているため利用しづらい状況が続いているとした。

 

  【写真】「現在、復旧作業に…」各地のauショップでは

 

 同社によると、3日午前、西日本エリア(静岡県・長野県・富山県以西)で復旧作業が完了。東日本エリアでも午後5時半ごろに作業が完了した。

 

  ただ、完全復旧に向けては、通常通りの通信ができるかテストが必要で、引き続き通信量を制限しているため音声通話の完全復旧が遅れているという。 

 

 障害は2日未明に発生し、影響は携帯電話の利用者ら最大3915万回線に上る。気象庁の気象観測データの収集ができなくなったほか、銀行の現金自動受払機(ATM)が使えなくなるなど影響が広がった。【加藤美穂子】

 

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2022年7月3日 17時13分 NHK

 

auなどに通信障害【速報中】SNSでは“復旧もまた圏外”投稿も

携帯大手のKDDIで2日未明に起きた大規模な通信障害は、発生から1日がたった3日になっても続いています。
KDDIの高橋誠社長は記者会見で陳謝したうえで今回の通信障害ではauやUQモバイル、povoの利用者のほか、KDDIの回線を利用している格安スマホ事業者の利用者なども含め最大で3915万の利用者に影響した可能性があるとしています。
一方で補償については「今回の障害の内容をもう少しみたうえで、補償について検討していく」と述べました。
また大規模な通信障害の原因について、通信ネットワークの保守・管理のため、機器の交換を行っていた際に不具合が起きたためだと発表しました。

復旧に向けた動きや政府の対応などを随時更新してお伝えします。

【通信障害復旧に向けた状況 午後5時時点】
会社側は「全国的にデータ通信を中心として徐々に回復してきている」としています。
「西日本エリアは11:00ごろに復旧作業終了 復旧作業終了後も、ネットワーク試験の検証中につき、流量制御などの対処を講じているため、ご利用しづらい状況が継続しております」
「東日本エリアは17:30ごろに復旧作業終了予定」としています。

なお「iPhoneをお持ちのお客さまは、アンテナ表示にかからわずデータ通信をご利用いただける場合があります」としています。

※会社側は「西日本」について富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を指すとしています。
SNS上では“いったん復旧も「またアンテナ消えた」”の投稿も
SNS上ではauなど通信障害が起きている携帯電話の利用者とみられる人たちの声が数多く投稿されています。

時間が経過するにしたがって「電波が回復した」という投稿も増えてきているようですが、午後3時半ごろの段階でも「いまだにつながらない」とか「一時的に復旧してアンテナが立ち通話できましたがまたアンテナが消えて電話ができなくなった」、また「『圏外です。通信できません』と『圏内です。通信できます』を繰り返してる」などという投稿も見られました。
通信障害の原因「機器交換を行っていた際に不具合が起きたため」 
また記者会見の中で通信障害の原因について言及がありました。
2日未明、通信ネットワークの保守・管理のため機器の交換を行っていたところ、不具合が起き、15分間にわたって音声通話ができなくなるトラブルが発生しました。
このため、もとの機器にデータを戻す作業を行いましたが、音声通話を管理する交換設備にアクセスが急増し「ふくそう(輻輳)」と呼ばれる状態になりました。
アクセスの集中により完全にネットワークが使えなくなることを防ぐため、通話やデータ通信を制限せざるをえなくなり、通じにくい状態が全国に広がったということです。さらに、通話や通信に必要なデータ処理が追いつかなくなったことも、障害が長引いた要因だとしています。
高橋社長は記者会見で「今回は定期メンテナンスでの機器の交換だったが、それがこのような大きな事故につながることを想定できなかったことは我々の甘さだと捉えている」と述べました。

記者会見は開始から2時間余りが経過した午後1時すぎに終了しました。
「障害の内容をもう少しみたうえで補償について検討」 
高橋社長は通信障害の補償について問われたのに対し「カスタマーサービスにもたくさん意見を頂いているが、いま一律に補償するということは回答を持ち合わせていない」と述べました。そのうえで「今回の障害の内容をもう少しみたうえで、補償について検討していく。個人、法人問わずご迷惑おかけした。お客様はそれぞれの契約で、サービスを提供しているのでその辺も配慮したい」と述べました。

通信障害が起きてからのみずからの対応について「障害が起こり、きのう午前2時ごろに障害の情報が届いたが、今回私の端末自体も届きにくかったので、連絡を取りあったのが大体、午前4時から5時の間だった。そこから急きょ本社にかけつけ午前7時前には着いてそこからずっと対応にあたっている」と述べました。
また会社側は通信障害のあと、3日までの時点でコールセンターにおよそ4万9000人から問い合わせや苦情などの電話があったことを明らかにしました。また、販売店にも多くの利用者が訪れ、通信障害に対して苦情などが寄せられているとしています。
「最大3915万の利用者に影響可能性」 
さらに法律上の「重大事故」にあたるという認識を示したうえで「まずは収束を第一にするがしっかり対応をしたい」と述べました。今回の通信障害ではauやUQモバイル、povoの利用者のほか、KDDIの回線を利用している格安スマホ事業者の利用者なども含め最大で3915万の利用者に影響した可能性があるとしています。
みずからの経営責任については「これだけ大きな事故を起こし、非常に申し訳なかったと思っていて、経営者として大きな責任があると思う。ただ、今は一刻も早くネットワークを元の状況に戻さないといけないので、今回起きたことを真摯に受け止めて1日も早く復旧を目指したい」と述べました。
11:00 KDDI社長会見始まる 冒頭陳謝 
KDDIの高橋誠社長は午前11時から記者会見を開き、2日未明からの大規模な通信障害について「社会インフラを支える、また安定したサ-ビスを提供する立場である通信事業者として、深く反省しています。お客様には多大なご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」と陳謝しました。
また通信障害の復旧の見通しについて「全国で徐々に復旧しているが完全復旧に向けて全力をあげて対応をすすめている」と述べました。復旧作業は▼西日本エリアは午前11時ごろに▼東日本エリアは午後5時半ごろに終える見込みだとしています。ただし、ネットワークの試験を検証したうえで、本格的な再開時間を決めるとしています。
11:00時点 気象庁アメダスデータ「204か所で配信できず」
気象庁によりますとKDDIの通信が不安定になっている影響で、気温や降水量などを観測しているアメダスのデータについて、午前11時時点ではこのうち204か所で配信できない状態となっているということです。気象庁は今のところ天気予報や台風の気象予報などに大きな影響はないとしています。
10:00時点 気象庁アメダスデータ「250か所以上で配信できず」
気象庁によりますとKDDIの通信が不安定になっている影響で、気温や降水量などを観測しているアメダスのデータが2日午前1時40分から一部で配信できない状態が続いています。全国およそ1300か所の観測点のうち、今回の通信障害の影響を受ける可能性があるのは898か所で、3日午前10時時点では257か所で配信できない状態となっているということです。気象庁は今のところ天気予報や台風の気象予報などに大きな影響はないとしています。
10:00 総務相緊急会見「法律上の『重大事故』に該当と認識」 
KDDIの大規模な通信障害を受けて、午前10時から金子総務大臣が緊急の記者会見を開き「国民生活や社会経済の重要インフラである携帯電話サービスについて極めて多くのかたがたが長時間、利用困難な状態になっていることは大変遺憾だ。特にコロナや熱中症のリスクが高まっており、かつ台風4号が沖縄県や鹿児島県奄美地方に接近しつつあるタイミングにもかかわらず、国民の生命・財産を守るための消防、救急などの緊急通報に支障を生じさせたことは、深刻に受け止めている」と述べました。
そして「会社からの報告を踏まえれば、電気通信事業法上の重大な事故に該当すると認識している。今回の障害は去年のNTTドコモの障害と比べても影響が大きいと思われる。正式な報告を受けたうえで、しかるべき必要な対応をしっかりと取っていく」と述べました。
これまでの「法律上の重大事故」の事例は
携帯電話会社の通信障害については、電気通信事業法に基づき、110番や119番などの緊急通報が可能な携帯電話のサービスに影響が出ている場合などは「重大事故」にあたり、総務省への報告が義務づけられます。
具体的には、1時間以上にわたって3万人以上の利用者に影響が出た場合などには「重大事故」にあたると定められていて、これまでもたびたび起きています。
去年10月にNTTドコモで起きた大規模な通信障害では、利用者が最も多い4Gなどで、およそ半日にわたって影響が続いたほか「ガラケー」と呼ばれる携帯電話に使われる3Gの通信では完全に回復するまで29時間かかりました。
この時は、通話やデータ通信が利用しづらくなるなどの影響が延べ1290万人に及び、総務省は再発防止などを指示する行政指導を行いました。
また、2018年12月のソフトバンクの通信障害では、4時間半にわたっておよそ3060万人が通話とデータ通信を利用できなくなりました。
総務省は、ソフトバンクがこの年に合わせて3回通信障害を発生させたことを重くみて、再発防止の徹底を求める行政指導を行いました。また今回、通信障害を起こしたKDDIも2013年4月に最大288万人がメールを送受信できなくなる通信障害を起こしています。
8:00すぎ 復旧見込みの時間 当初見込みより遅れる見通しに
会社では復旧作業を進め、全国的にデータ通信を中心に徐々に回復しているとして、3日未明の時点では、西日本では午前7時15分、東日本では午前9時半にそれぞれ復旧を目指すと発表していました。
しかし午前8時すぎになって、復旧の見込みについて、西日本では午前11時ごろとしたほか、東日本についても改めて伝えるとしています。
原因は音声通話に必要な機器に不具合が発生し通話などが集中しないよう通信量を絞ったためだということで、会社では、3日午前11時から記者会見を開き、高橋誠社長が状況を説明するとしています。

 

 

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国で通信障害が発生 アメダスのデータの一部取得できず


 携帯電話大手のKDDIは2日、同日午前1時35分ごろから全国で通信障害が発生していると発表した。同社のネットワーク回線を使っているauやUQモバイル、オンライン専用ブランド「povo」の携帯電話で、通話やデータの送受信がしにくい状態が続いているという。原因は調査中で、同日正午現在、復旧のめどは立っていない。

 同社は「お客さまに多大なご迷惑をおかけして深くおわび申し上げます」とコメントしている。同社は約6211万の契約回線について調べているという。

 また、楽天モバイルは同日、KDDIの回線を利用している一部の地域で、同様の通信障害が起きていると発表した。

 気象庁によると、この通信障害の影響で、2日未明から、気温や降水量などを観測する「アメダス」のデータの一部が取得できない状態になっているという。同庁によると、アメダスは全国に約1300地点あり、KDDIの回線を使用しているのは約600地点。このうち午前10時現在、最大400地点ほどで断続的にデータの取得が不安定になっているという。

 電気通信事業法では、緊急通報を含む音声通話が1時間以上止まり、かつ3万人以上に影響するなどの場合を「重大な事故」と位置づけている。重大な事故が発生した場合、事業者は総務省に速やかに影響人数などを報告し、30日以内に詳細な報告を出すことが義務づけられている。

 昨年10月にはNTTドコモで大規模な通信障害が発生し、2時間超にわたり、約100万人が音声通話やデータ通信を利用できない状態となった。回線の混雑も約29時間続き、音声通話で約460万人、データ通信で830万人以上が利用しづらくなった。

ドコモは総務省から行政指導を受け、再発防止策を提出。

KDDIなど他の大手3社も、これを踏まえた緊急点検を行っていた。

 

 

 

 IT・ネット

KDDI 全国で通信障害 携帯電話の通話など つながりにくい状況

 

auなどを展開する携帯大手のKDDIで、2日未明から通信障害が起き、全国で携帯電話の通話やデータ通信がつながりにくい状況になっています。発生から半日近くたった今も影響は続いていて、復旧のめどは立っていないということです。

KDDIによりますと、2日午前1時35分ごろから通信障害が起き、全国で携帯電話の通話やデータ通信がつながりにくい状況になっています。

▽auのほか、同じ回線を使っている▽UQモバイルと▽povoもつながりにくくなっていて、▽auの回線を利用している事業者のサービスにも影響が出ているということです。

会社では原因の特定を急いでいますが発生から半日近くたった今も、復旧のめどは立っていないと言うことです。

会社によりますと、auとUQモバイル、それにpovoの一般の利用者の契約数はことし3月末時点で合わせておよそ3097万件で、このうち今回影響がどの程度まで及んでいるかは分かっていません。

KDDIは「お客様には多大なご迷惑をおかけしますことを深くおわび申し上げます」とコメントしています。

一方、楽天モバイルでも、KDDIの回線を利用している一部の地域で通話やデータ通信がつながりにくい状況になっているということです。

楽天モバイルが基地局を整備している通信エリア以外で利用する場合に、影響を受ける可能性があるとしています。

アメダスのデータ 一部配信できず

気象庁によりますと、KDDIの通信が不安定になっている影響で、2日午前1時40分から気温や降水量などを観測しているアメダスのデータも一部で配信ができなくなっているということです。

観測データを配信している「気象業務支援センター」によりますと、午前9時の時点では、全国におよそ1300か所あるアメダスの観測点のうちおよそ450か所で配信できない状態になっているということです。

今のところ台風の気象予報などには大きな影響はないとしています。

宅配にも影響か

宅配大手のヤマトホールディングスによりますと、KDDIなどの通信が不安定になっている影響で、午前10時45分現在、ホームページの荷物の問い合わせシステムに、最新の情報が更新されない状況が発生しているということです。

また、配送のドライバーからの連絡ができなかったり、コールセンターに電話がつながらなかったりするなどの影響も出ているということです。

緊急通報にも影響のおそれ “公衆電話など利用を”

さいたま市はKDDIなどの通信が不安定になっている影響で、auなどの携帯電話からの119番の緊急通報がつながりにくくなっているおそれがあるとして、緊急の際は、固定電話や公衆電話などを利用するよう呼びかけています。

 

 

 

ITmedia NEWS

auで通信障害 全国で音声・データがつながりにくい状況続く【午前9時時点で未復旧、めど立たず】

 

 

povo2.0のアンテナピクトが立たず、通信もできないことを編集部でも確認した(午前4時時点)

 KDDIのモバイル通信サービスでつながりにくい状況が発生している。同社によれば障害は7月2日午前1時35分ごろに発生、午前3時時点で継続中という。編集部でも午前4時時点でつながりにくい状況が続いていることを確認した。 【障害情報の詳細】(KDDIより、午前3時時点)  影響範囲は全国、対象となるのは音声通話とデータ通信の両方。auやUQ mobile、povo2.0などKDDI系の各モバイル通信サービスで影響が出ているとみられる。原因は明かしていない。

追記:午前8時50分 いまだ復旧めど立たず

 KDDIは2日午前8時に障害情報の第2報を公開した。引き続き、通信サービスがつながりにくい状況が続いているという。  同社は取材に対し「復旧に当たっているがめどは立っていない。原因は調査中」と回答した。

追記:午前9時10分 第3報公開、状況変わらず

 同社は午前9時に障害情報の第3報を公開。午前9時時点でも状況は変わっていないとしている。

ITmedia NEWS