国民民主党も維新も野党ではないということを証明しました。
真の野党は参院選で国民を裏切らず、アベスガ岸田自公・維国政権を倒せ!
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6/9(木) 11:24共同通信
内閣不信任案、否決へ 午後採決、終盤国会攻防ヤマ場
衆院は9日午後の本会議で、立憲民主党が提出した岸田内閣に対する不信任決議案と細田博之衆院議長への不信任決議案を採決する。いずれも与党などの反対多数で否決される見通しだ。参院選をにらんだ今国会最終盤の与野党攻防は大きなヤマ場を迎えた。
本会議に先立ち、自民党の高木毅国対委員長は政権運営や国会運営に関し「何ら瑕疵はなく、不信任には当たらない」などと記者団に主張。「一致結束して否決する」と語った。立民の小川淳也政調会長は記者会見で「相当数の国民が不安や不満を持っているのは事実だ。代弁する責任がある。岸田文雄首相や細田氏に反省してもらう重要な機会だ」と訴えた。
6/7(火) 7:15時事通信
不信任案、野党足並み乱れ 立民提出方針、維新・国民冷淡
岸田内閣不信任決議案と細田博之衆院議長への不信任案をめぐり、野党の足並みが乱れている。
立憲民主党は提出に向けて野党各党の賛同を得たい考えで、共産、社民両党は同調する見通し。しかし、日本維新の会や国民民主党などは冷淡で、支持は広がりを欠いている。
立民の泉健太代表は6日の党会合で、週刊誌でセクハラ疑惑を報じられた細田氏に関し、「十分な説明を行っていない」と指摘し、不信任案を近く提出する考えを強調。5日には、「岸田政権は物価高に対応できていないという声が大きい。不信任に値する」と記者団に語っていた。
泉氏は代表就任以来、「提案路線」を掲げてきたが、国会最終盤になって岸田政権や自民党出身の細田氏への批判のボルテージを強めている。参院選が直後に控え、対決姿勢を鮮明にすることで、弾みを付けたい思惑がある。
しかし、国民は物価高対策を盛り込んだ2022年度補正予算に賛成した経緯から「内閣不信任には付き合えない」(幹部)と異を唱える。維新も「岸田内閣は何もしていないから不信任という気持ちにならない」(馬場伸幸共同代表)と慎重だ。
細田氏への不信任案に関しても、国民の玉木雄一郎代表は6日の記者会見で「週刊誌報道だけで不信任を出すのはどうなのか」と疑問を呈し、維新も同様の立場だ。
一方、共産党の小池晃書記局長は6日の会見で「岸田政権は信任に値しない内閣。衆院議長は国権の最高機関の長として資質も資格もない」と厳しく批判した。ただ、立民は昨年の衆院選の敗北を踏まえ、共産党との共同歩調が際立つ事態は避けたいのが本音。ある立民関係者は「また『立憲共産党』と言われる」と漏らした。