2002年1月25日の政府・金融庁の犯罪

 日本政府・金融庁は2002年1月25日、都市銀行の検査マニュアルを押し当てて船橋信用金庫(愛称・ふなしん 船橋市)を、破綻させ、出資金を1円も返さないという犯罪を犯し、京葉地域の地域経済をつぶしました。
 
 警察・検察は金融担当大臣および経済産業大臣らを逮捕し、政府は2万人15億円の出資金を返せ!
 

定期預金3400万円詐取か 預かったふりして証書偽造繰り返す 播州信金が審査部長を解雇

播州信用金庫=姫路市

 

 播州信用金庫(兵庫県姫路市)は2日、同信金審査部長の男性(51)が客の定期預金証書の偽造を繰り返し、現金計3400万円をだまし取っていたと発表した。1日付で男性を懲戒解雇し、3日にも有印私文書偽造容疑で同県警姫路署に告発する。 

 

  同信金によると、偽造証書は額面1千万円と500万円が各2通、400万円が1通。いずれもカラーコピーで、顧客から預かった現金と引き換えに発行していた。

 

  定期預金は通常、客の預金口座で管理するが、かつては口座を通さず、証書だけで取引が可能だった。不正の期間は不明。内部調査を進めている。

 

  5月27日に客が解約を申し入れ、不正が発覚した。同日午後6時以降、男性とは連絡が取れていない。男性の家族には同日夜、男性から通信アプリLINEで金を横領したという趣旨の連絡があったという。同信金は男性の母親名義を除く顧客2人分、計2500万円を補填する。

 

  播州信金は預金量1兆2108億円(2021年3月期)と、県内の11信金では尼崎信金(尼崎市)に次いで2番目に大きい。 

 

 播州信金経営企画部は「信用を第一とする金融機関として、このような事態を深く反省する。信用と信頼の回復に向け、実効性のある再発防止策を講じたい」とした。(高見雄樹)