昨日長野県の戸隠連峰・高妻山で、女性登山者(66)が滑落し県警ヘリで救助、長野市内の病院に搬送され、肋骨や胸椎を折る重傷を負い大けが、「命に別条はない」との報道。

 

 

 どうぞ順調に回復されますように。

 

 

 戸隠山の”アリの戸渡り”は、夏でも命がけ。滑落死事件も起きています。

 

 

 

 雪が残る5月の戸隠山は「冬山」

 

 

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戸隠連峰に登山される皆さまへ

 

冬山の登山について

 戸隠連峰の冬山は、ほとんどが危険地帯となります。
 

その中でも西岳一帯・蟻の塔渡り一帯は特に危険な場所です
技術に優れた方や、豊富な経験と完全な装備を備えたパーティー以外の方は入山を控えるようにしてください。

 

 

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戸隠連峰・高妻山で山岳遭難 山頂付近で約200m滑落 群馬県の女性(66)が重傷 雪の上を滑り落ちる

長野放送

資料 戸隠連峰

 

22日午後、長野県の戸隠連峰・高妻山で女性登山者が滑落し、重傷を負いました。 山岳遭難があったのは高妻山(標高2353m)の山頂付近です。22日午後2時15分頃、8人パーティーで入山して、下山中だった群馬県伊勢崎市の女性(66)がバランスを崩し、200mほど滑落しました。 別パーティーの登山者から通報があり、女性は県警ヘリで救助され、長野市内の病院に搬送されました。肋骨や胸椎を折る大けがでしたが、命に別条はないということです。 山頂付近はまだ雪が多く、女性は岩肌ではなく雪渓のようになっていた斜面を滑り落ちていったということです。

長野放送