「月給100万円しかもらえない」と、
騒ぎになったら、「
自公を全員、国会から退場させる時がきました。
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■2022年5月12日 23時08分NHKNEWS
細田衆院議長 批判受け“今後 立場を自覚して発言控える”
細田衆議院議長は、12日夜、各党の代表者らと懇談し「国会議員を多少増やしてもばちはあたらない」などとしたみずからの発言に野党側から批判が相次いでいることを受けて、今後、発言を控える考えを示しました。
細田衆議院議長は、衆議院の小選挙区を「10増10減」することに繰り返し懸念を示したのに続き、10日は「1人当たりの月給で100万円未満のような議員を多少増やしてもばちはあたらない」と述べ、野党側からは「議長の資質も含めて大きな問題だ」などと批判が相次いでいます。
こうした中、細田議長は12日夜、議長公邸で各党の代表者らと懇談し、出席者によりますと細田議長は「お騒がせし、ご迷惑をおかけした」と述べたということです。
そのうえで「これまで議員として好きなことを言ってきたが、議長として発言すると各方面からお叱りを受けることになったので、今後は立場を自覚して控えることを決意した」と述べたということです。
■2022年5月13日 05:00沖縄タイムス
参院の復帰決議 見送り
協議継続
与野党 地位協定で溝
【東京】沖縄の日本復帰50年に合わせ、13日の参院本会議へ提案する方向で調整していた決議が見送られることが分かった。与野党で文言の調整が整わなかった。引き続き協議を続けるが、復帰記念日の15日までに決議できる見通しは立たなくなった。
■2022年05月13日17時44分時事通信
参院、沖縄決議見送り 「復帰50年」間に合わず
参院は13日、沖縄の本土復帰50年に合わせた国会決議をめぐり、節目となる15日までの採択を見送った。与野党はいったん、政府に日米地位協定の見直し検討を求める内容で合意したものの、自民党の参院執行部が難色を示したためだ。野党は「自民党の醜態」などと反発している。
問題となったのは、参院議院運営委員会の与野党間でまとめた案文のうち、政府に「協定見直しの検討を含めあるべき姿を不断に追求」することを促す部分。関係者によると、党内調整を経ていなかった自民党が「見直し」の削除を要求し、折り合えなかった。
■2022年5月12日NHKNEWS
沖縄“基地負担軽減”決議 与野党折り合わず今週採択見送り見通し
沖縄の本土復帰から来週で50年になるのを前に、参議院は、基地負担の軽減に努めるよう政府に求めることなどを盛り込んだ決議の採択を目指して調整していましたが、内容をめぐって与野党が折り合わず、今週の採択は見送られる見通しになりました。
沖縄の本土復帰から5月15日で50年になるのを前に、衆議院と衆参両院の特別委員会は4月、基地負担の軽減に努めるよう、政府に求めることなどを盛り込んだ決議を賛成多数で採択しました。
参議院でも5月15日を迎える前に13日の本会議で採択したいとして、自民党と立憲民主党の参議院国会対策委員長らによる調整が進められていました。
しかし、日米地位協定の見直しに関する表現を盛り込むよう求める野党側と、応じられないとする自民党の間で折り合いませんでした。
このため、13日の本会議での採択は見送られる見通しとなりました。
自民 岡田参院国対委員長「今後も継続して話し合いを」
自民党の岡田参議院国会対策委員長は、記者団に対し「復帰50年となる来週15日の前に決議を採択する形が望ましく、あすの本会議で見送られることになったのは残念だ。ベースとなった決議の文案は、おおむね各党が賛同しうるものだったので、今後も継続して話し合っていきたい」と述べました。
立民 難波参院国対委員長「合意の一方的ほごは許されない」
立憲民主党の難波参議院国会対策委員長は、記者団に「きのう、自民党も含めて『地位協定の見直しの検討』という文言を入れることで合意していたのに、けさになって、自民党から『削除してほしい』と要求があった。来週15日に間に合わず、じくじたる思いだ」と述べました。
そのうえで「日米地位協定に関わる問題は、沖縄県民に多くの負担をかけており、自民党には強く憤りを感じている。合意したものを一方的にほごにすることは、国会運営においても許されない」と述べました。