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4/26(火) 10:20MBSニュース
視覚障害ある50歳女性…踏切で列車と接触して死亡 踏切に入ったことを気付かずか
4月25日、奈良県大和郡山市の踏切で、目の不自由な女性が列車と接触する事故があり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
25日の午後6時20分ごろ、奈良県大和郡山市西岡町にある近鉄橿原線の踏切で、京都行きの特急列車と大和郡山市に住む50歳の女性が接触し、女性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、女性には重度の視覚障害があり、近くの防犯カメラには女性が白杖を持って踏切を1人で渡る様子が映っていたということです。また、列車が近づいたころには女性は踏切をほぼ渡り切っていましたが、列車が警笛を鳴らしたところ線路内に引き返し、事故にあったということです。
踏切の手前には点字ブロックがありましたが、女性は踏切に入ったことを気付いていなかったとみて、警察が詳しい経緯を調べています。
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