Avaazチームの樹木大量伐採:森を守るためのキャンペーン・国際署名は、

4月27日現在287,398 名が署名しました。

目標署名数は 500,000です。

 

 

牛肉やカカオ、パーム油、木材、紙をより大量に生産するため、界各地の雄大な森林が破壊されています。そんな中、米国議会では、森を壊す商品の輸入を禁止する新法案が検討されています。グローバルなサプライチェーンに改革をもたらし、私たちの森を守るチャンスです!けれど米国は中間選挙を控えており、時間の猶予はありません。至急、米国の議員らに巨大な国際世論で働きかける必要があります!大切な私たちの森を守るため、キャンペーンにご署名ください:

署名する

皆さま

太古の昔から地球のあらゆる命を支えてきた森林が、世界各地で壊されています。米国をはじめとした各国の過剰な消費市場を満たすのに十分な牛肉やカカオ、パーム油、木材、紙などを生産するためです。

でも今、そんな現状に抵抗する、大きなチャンスがめぐってきました!

森林破壊を招く製品を米国内から除外する新法案について、米国の議員たちが検討しているのです。法案は、この現状を一変させるゲームチェンジャーとなるはずです。世界有数の大企業を多数抱える米国で法案が可決されれば、グローバルなサプライチェーン改革を促すことにつながるからです。それにより、大切な森、そしてそこに暮らす人々や動物たちを守ることができるはずです。

しかしまず、法案を一刻も早く可決しなければいけません。中間選挙を控える米国の議員たちの決断を、世界中の市民が期待していることを伝えましょう。100万人分のご署名が集まり次第、Avaazはパートナー団体と連携のうえ、人類の存在を脅かす大規模森林伐採の阻止を求める世界中の人々の声を届けます。

 

森林大破壊をストップするため署名する!

 

マクドナルドやウォルマートをはじめとした、米国の大企業がアマゾン熱帯雨林の破壊と関連のある牛肉を販売していたとして、ニュースになりました。またスーパーに並ぶパッケージ商品の約半分には、オランウータンやボルネオゾウの生息地をその生産過程で破壊しているパーム油が使用されています。コーヒーからチョコレート、紙、化粧品に至るまで、米国のスーパーは、まさに森林破壊の犯罪現場と言えるでしょう。

新法が成立すれば、企業は森林破壊を招く商品を輸入できなくなるため、破壊をその原因から断つことができるはずです。さらに米国企業に新法の遵守が求められるようになれば、その効果は世界に波及するはずです。

私たちの森が巨大な脅威にさらされる中、11月には米国議会で中間選挙が行われます。今年こそ、真の変化の年とするチャンスです。今すぐ法案可決を実現させましょう!世界の森に生きるジャガーやゴリラ、小鳥、樹木、数百万人の人々のために。そしてもし、樹木を見上げ壮大な気持ちに包まれたことがあるのなら、ぜひ今すぐ署名ください。

 

森林大破壊をストップするため署名する!

 

皆さまのご署名には、大きな効果があることを私たちは知っています。2年前、大勢のAvaazメンバーたちは、欧州連合(EU)のパブコメや議員らに、森林破壊に関連する商品の販売禁止を求める意見を大量に送りました。世論に押される形で、現在EUではこの重要な問題を解決するため、法案が策定されているところです。手遅れになる前に、再び力を合わせ、地球の森林を守りましょう。

希望を込めて

ラウラ、バート、スピロ、リサラット、アネカ、マイク、アロイ、ならびにAvaazチーム一同

 

 

関連情報
日本語記事:
「人権」が財務リスクに サプライチェーン見直し急務(日経新聞)

英語記事:
概要:米国はいかに森林破壊を招く農産物を輸入しているか。そしてなぜそれは重要か(EIA)

2021年米国森林法

ウォルマート、アマゾン熱帯雨林伐採に関連のある牛肉を販売(ガーディアン)

新たなレポートで、マクドナルドがアマゾン熱帯雨林の森林破壊に加担していることが明らかに(ブルームバーグ)