2022/4/24
小学校養護教諭分限免職取消訴訟第16回弁論・傍聴のお願い
Ⅵ暴走する都教委
皆さんへ。
東京・被処分者の会・近藤 徹。
都教育委員会が、校長のパワハラや嫌がらせにあった教員を無理矢理指導力不足と認定して分限免職にした事件、小学校養護教諭のWさんの分限免職処分取消訴訟第16回口頭弁論が、4月26日(火)に東京地裁で行なわれます。
理不尽にも職を奪われたった一人で闘うWさんを私も応援しています。多くの傍聴・支援をお願いします。
★ 小学校養護教員(Wさん)分限免職取消訴訟・第16回口頭弁論
日時:4月26日(火)15時
場所:東京地裁611号法廷(定員42名→半数の21名)
(裁判所への行き方)地下鉄霞ヶ関A1出口。1分。
*裁判所より。傍聴の際はマスクの着用と熱があるときには傍聴をご遠慮していただいております。
以下、原告本人より。
2022/4/24
ロシアの戦争犯罪を糾弾する人々は、日本の半世紀にわたる侵略戦争犯罪に真剣に向き合ってほしい。
Ⅹ平和
=たんぽぽ舎です。【TMM:No4464】「メディア改革」連載第96回=
◆ ロシア非難のウクライナ報道が止まらない
浅野健一(アカデミックジャーナリスト)
◎ 2月24日に始まったウクライナ戦争は間もなく2カ月になる。
ロシアのプーチン大統領は4月21日、ロシア軍によるウクライナ南東部の要衝マリウポリの「解放作戦」が「成功した」と述べ、事実上の制圧を宣言した。
ウクライナ軍のネオナチ、アゾフ連隊が拠点とする製鉄所については攻撃を中止するよう命令した。
しかし、バイデン米大統領は「制圧の証拠はない」と懐疑的な見方を示した。大統領はまた、ウクライナに長距離砲や無人機など新たに8億ドル(約千億円)の追加の軍事支援を行うと発表した。
この戦争は米・ロの戦争ではないか。
2022/4/24
JAL被解雇者労働組合のYouTubeネット配信
ⅩⅡ格差社会
=JAL青空チャンネル第二号放送=
◆ 「女性向上の組合つぶしが狙い」と東海林記者
整理解雇とたたかっているJAL被解雇者労働組合(JHU)の「JAL青空チャンネル」第二号放送が、4月19日に「麹町特設スタジオ」から行われた。
毎日新聞記者の東海林智さん(左)がゲストだった。東海林さんは、2010年整理解雇時につくられた支援共闘会議にも、新聞労連委員長として参加している。番組ではこう語った。
「この解雇は明らかな組合つぶし。当時“ママさんスチュワーデス”の見出しが新聞を賑わせたが、女性が結婚・出産しても働ける環境をたたかって切り拓いてきたのが、キャビンクルーユニオンだった。しかし会社をそれを嫌がっていた。今回の整理解雇は年齢を理由にしているが、真の狙いは組合の中心だったベテラン客室乗務員のクビを切り、組合を弱体化することだった」。
2022/4/24
次年度防衛予算、AUKUS、兵器のロボット化、日米共同訓練、F15墜落事故、ウクライナ危機、
Ⅹ平和
=立川テント村通信=
◆ 朝雲レポート(1/20~3/10号)
★「2034米中戦争」という小説が二見書房から出ているそうで、コラム「春夏秋冬」で慶応大大学院教授の土屋大洋が紹介している。米国は中国が経済発展していけば資本主義と民主主義に体制を移行すると考え支援してきたのだそうだ。ところがそれは「希望的観測」でしかなかったことに米国の親中派の学者達も今気がついたという。米国のいう民主主義は「米国に敵対的でない」という条件がいつもついているようだ。(1/20号)
★次年度防衛予算案解説が3~4べージを全部埋める。グラフもあって23中期防から31中期防まで右肩上がりのすごい増え方だ。補正予算を入れると今や6兆1700億円だ。(1/20)
★冬季オリンピックへ向けてだろうが「朝雲寸言」でバイアスロンの解説が載る。スキーのクロスカントリーと射撃を組み合わせた競技だが、1960年の米国での冬季五輪から正式種目になったと言う。しかしそれまでの名称は「軍事偵察」という競技名だった。
2022/4/24
高校生が授業を通して作り上げた「フードパントリー」
ⅩⅢこども危機
《「子どもと教科書全国ネット21ニュース」から》
◆ 「社会はひとつずつ変えることができる」
~フードパントリ「おひさま」を事例として
筑波大学附属坂戸高校3年 菱沼幸歩(ひしぬまゆきほ)
◆ 授業がきっかけに
「コロナ禍の今少しでも世の中の希望となりたい」という強い思いからフードパントリー開催に至った。皆さんは、フードパントリーを知っていますか。
フードパントリーとは、母子家庭や父子家庭などのひとり親世帯の方々に無料で食材を配布する活動だ。
私が、フードパントリーを開催しようとしたきっかけは、高校2年生の頃の授業、T-GAPという授業がきっかけだった。
T-GAPとは、筑波大学附属坂戸高等学校(以下、筑坂)の高校2年次の時に行われる授業で、全員必須の授業だ。
この授業では、「社会課題に向けてアクションをおこす」ということを目標に、グループで活動を行う。