2022/4/22
明けない夜はない(122)<戦争の激化・拡大化と小さな行動(その5)>
Ⅴ日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
2月24日のロシアのウクライナ侵攻後、停戦協議も断続的に行われ、3月末からの第五回停戦協議で双方が歩み寄るかと思われた。
しかし、▲ 戦争は終結せず、むしろ激化・拡大化の恐れさえ出てきた。
ロシア軍は南部のマウリポリを包囲、ウクライナ軍に「降伏すれば命は保障する」と呼びかけたが、ぜレンスキー大統領は「降伏する兵士がいれば射殺する」「全滅させられれば停戦交渉は打ち切る」と述べた。
一方アメリカを含むNATO側は、火に油を注ぐように次々と強力な武器をウクライナに送りこみ、これまで中立だったスエーデンやフィンランドもNATOに加わることになった。
また、日本も自衛隊の防護マスクやドローンを提供している。
【報告】「君が代」調教NO!松田さん処分取消裁判 第7回口頭弁論(2022.4.14)
Ⅳ板橋高校卒業式
◆ 「なぜ見えなくしたのか」の求釈明に、
~被告(大阪市)「『卒業式を円滑に進行するため』とすでに答えている」
4月14日(木)11:30から大阪地裁810号法廷で『「君が代」調教NO!松田さん処分取消裁判』の第7回口頭弁論が行われました。
4月の人事異動で、今回の弁論から3人の裁判官のうちの2人、裁判長と右陪席の裁判官が変わりました。横田昌紀裁判長、長谷川武久裁判官です。
原告第6準備書面(リンク)の陳述と原告が提出した甲47号証と甲48号証の確認の後、裁判長は、被告(大阪市)代理人に反論書面を出すかどうか聞きました。
被告代理人は、出さないと答え、「原告の席の配置を変えて目立たないようにした理由は何か、を明らかにされたい」という原告の求釈明に対しても、「すでに、答弁書で、『卒業式を円滑に進行するため』と答えている(答弁書P8)」として、求釈明に対応するつもりがないという態度を示しました。
2022/4/22
理不尽な校則めぐり高校生や卒業生がオンライン座談会
ⅩⅢこども危機
=現役高校生や卒業生らがオンライン座談会=
◆ 理不尽な校則「法律や憲法以上の縛りを生徒に…」(東京新聞)
全国の高校生が校則について語り合ったオンライン座談会(ユーチューブから)
頭髪や服装を過度に規制するといった理不尽な校則をめぐり、現役の高校生や卒業生らがオンラインで話し合う座談会が3月末に開かれ、見直しを求めて最前線に立った生徒らが率直に意見を交わした。座談会はユーチューブで配信され、いつでも視聴することができる。(小松田健一)
◆ 校則改革の灯 共有を
企画したのは、東京都立北園高校(板橋区)出身の中村眞大(まさひろ)さん(19)=現・明治学院大2年。中村さんは昨年、自由な校風で知られた北園高が、急速に生徒への締め付けを強化していく姿を描いたドキュメンタリー映画「北園現代史」を製作した。
2022/4/22
国連改革 国連軽視の日本政府にそれを言う資格はあるのか?
Ⅶ人権
◆ 勧告は相次ぎ拒否
人権問題では自己弁護 (東京新聞【こちら特報部】)
国連が批判にさらされている。ロシアによるウクライナ侵攻に対し、有効な手だてを示せないからだ。そんな中で岸田政権は国連改革に意欲を示す。しかしこれまで、国連機関から出た数々の勧告に耳を貸さなかったのが日本政府だ。
その一方、自らの訴えを支える「お墨付き」は持ち上げてきた。改革の旗手を担うならまず、過去のご都合主義をただすべきではないか。(宮畑譲、木原育子)
「今ある国連をどう機能させるかに政府として重点を置きたい」。十四日、自民党の佐藤正久外交部会長から国連改革を求める提言書を受け取った岸田文雄首相はこう応じたという。
確かに今の国連はロシアの暴挙に対し、有効な手だてがないようにみえる。
ロシアのウクライナ侵攻後、国連総会は即時停戦などを求める決議を二度採択したが、攻撃は継続された。
七日には、人権理事会からロシアを追放する決議を採択。
2022/4/22
【ご案内】「デモ・リサ」新作につきまして
Ⅹ平和
★ これでいいのか!?世界遺産登録!
佐渡金山の現地から伝える!! 全二回!
山本明(佐渡市民)が語る!!
みなさま
静岡の山河進です。デモ・リサ新作のご案内をさせていただきます。
今回は佐渡金山の世界登録問題です。ロシアのウクライナ侵攻を批判する一方で、政府は日本のかつての植民地支配の問題をスルーする形で佐渡金山の世界遺産登録を推し進めています。
一度は取り下げるつもりだった岸田首相に対して「国の名誉に関わることだ。そんな弱腰でどうする!」とアベ&タカイチが突き上げたとのことです。
自国の侵略の歴史に対する反省のない彼らにロシアの侵攻を批判する資格はありません!
2022/4/22
《Change.org》都立高校入試へのスピーキングテスト導入の中止を求めます!
《Change.org》キャンペーンについてのお知らせ
◆ 4月12日、教育庁に9392名の署名を提出!
Ikeda Masumi 日本・東京
4月12日、教育庁総務部広報統計課に、「都立高校入試へのスピーキングテストの導入の中止を求める」陳情と、9392名の署名を提出しました! 署名の趣旨を説明し、「所管の部署に伝え渡します」との返事でした。
すぐ後に久保野雅史の司会で、吉岡潤子、大内裕和から現場からの訴え、スピーキングテスト導入の問題点など熱く訴えました。
メディアは翌日以降、毎日新聞、毎日オンライン、東京新聞、日本教育新聞オンライン、しんぶん赤旗が取り上げて記事にしてくれました。
署名は今後とも集めていきます。現在9500名を超えましたが、もっともっと大きなキャンペーンとするために、皆様のご協力が必要です。ご家族や知人の方への拡散をお願いします。
★ さらに賛同を集めましょう