2002年、小泉竹中不良債権早期処理:
第一に、日本の銀行の「追い込み」と米国金融資本による支配、第二に、米国投資ファンド(いわゆるハゲタカファンド)による不良債権処理ビジネス「外国企業にとってまたとない参入の機会」
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地方銀行とローソン銀行システム障害 完全復旧時間かかるか
全国の8つの地方銀行とローソン銀行ではシステム障害のため、ATM=現金自動預け払い機やインターネットバンキングでの取り引きができなくなっています。銀行のシステムを管理するデータセンターの管理会社によりますとシステムは順次、復旧しているものの、完全な復旧には時間がかかる見通しだということです。
水戸市に本店がある常陽銀行、宇都宮市に本店がある足利銀行、岐阜市に本店がある十六銀行、奈良市に本店がある南都銀行、広島市に本店があるもみじ銀行、下関市に本店がある山口銀行、高松市に本店がある百十四銀行、北九州市に本店がある北九州銀行、そしてローソン銀行では26日午前からシステム障害のためATM=現金自動預け払い機やインターネットバンキングが利用できなくなりました。
8つの地方銀行で取り引きができないATMはおよそ3500台に上ります。8つの地方銀行が共同で利用しているシステムとローソン銀行のシステムを管理しているデータセンターで26日、昼前に電源系統の障害が発生したためということです。
データセンターの管理会社のキンドリルジャパンによりますとシステムは順次、復旧しているものの、完全な復旧には時間がかかる見通しだということです。
キンドリルジャパンは「多大なご迷惑をおかけしていることを深くおわび申し上げます」とコメントしています。
朝日新聞
地銀8行・ローソン銀でATM使えず IBMのシステム障害で
複数の地方銀行で26日、ATMやインターネットバンキングが使えなくなるトラブルが起きた。ローソン銀行の一部のサービスも利用できなくなった。午後5時半現在も使えない状況が続いている。日本IBMが提供する共同システム上で障害が起きたことが原因とみられる。IBMのシステム障害の復旧とともに、各行が業務再開の手続きを進めているという。
【写真】完成時点で時代遅れだった巨艦システム、停止のお詫び張り紙
障害が確認された地銀は、めぶきフィナンシャルグループ(FG)傘下の常陽銀(茨城)と足利銀(栃木)、百十四銀(香川)、十六銀(岐阜)、南都銀(奈良)、山口FG傘下の山口銀(山口)、もみじ銀(広島)、北九州銀(福岡)の8行。いずれもIBMが2007年から運用を開始した地銀向けの銀行システム「Chance」を利用している。
日本IBMによると、同日昼ごろ、このシステムを動かすサーバーがあるデータセンターの電源がダウンした。詳しい原因は分かっていない。電源は1時間ほどで復旧したが、銀行のシステムが使えるようにするには、各行ごとに再起動する必要があり時間がかかるという。ローソン銀のATMでは、同行の口座からの引き落としや、このデータセンター経由で処理する、ゆうちょ銀行とクレジットカード会社19社との取引などができなくなっている。
朝日新聞社
■3/26(土) 13:50TBS系(JNN)
全国の複数の地方銀行でシステム障害によりATMなど使えず
全国の複数の地方銀行できょう(26日)昼ごろにシステム障害が発生し、ATMなどが使えなくなるトラブルが発生しました。
システム障害が発生したのは百十四銀行、常陽銀行、足利銀行、山口銀行など8つの地方銀行で、26日の昼ごろからATMやインターネットバンキングが使えなくなりました。
また、ローソン銀行でもATMやインターネットバンキングが使えなくなっています。
復旧のメドは立っていないということで、それぞれのホームページやツイッターなどで告知しています。
関係者によりますと、障害が起きている銀行は日本IBMが運用する共同システムを利用しているということです。
(26日17:06)