パトリシア・フロア
駐日欧州連合特命全権大使
EU日本ハウス ご担当者様
現在のロシアの侵攻による殺戮と破壊を止め、地球規模の危機的事態を打開し平和を実現するとともに、”日本と東アジアの春”を実現するために、現在5回目の人権理事国である日本の岸田文雄首相に対し、日本が批准済みの人権条約に備わっている個人通報制度を批准するよう働きかけ実現するためにお力をお貸しください。
EUのDNAには、人権が組み込まれています。
しかし、現在5回目の人権理事国である日本においては、すでに日本が批准済みの8つの人権条約にはすべて個人通報制度が備わっているものの、まだ一つも批准していないため、法の支配が実現してしていません。
第二次世界大戦の侵略国であり、日本国憲法第9条を持つ日本においても、「日本が批准済みの8つの人権条約に備わっている個人通報制度を批准する」と閣議決定し、法の支配を実現することは、極めて重要かつ実現可能であると考えます。
この批准手続きは、外務省富山人権人道課長が担当であり同課長が条約履行室長も兼務しています。
岸田文雄首相は、元外務大臣(2012年12月~2017年7月、2021年10月~2021年11月)です。
EUとして、ぜひ日本政府に働きかけていただけないでしょうか。
もし、さらなる情報提供が必要でしたら、日時・場所・方法等をご指定ください。
いつでも、EU日本ハウスにお伺いします。
どうぞ、よろしくお願いします。
国連経済社会理事会特別協議資格NGONGO 言論・表現の自由を守る会 事務局長
垣内つね子
プロジェクト ピースナイン
”憲法9条を守り抜き、9条を世界の憲法にして、未来永劫の地球の平和を築くプロジェクト”