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ロシア・ウクライナ、2回目協議の実施で合意

 

【2月28日 AFP】ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり始まった協議で、両国の代表団は、自国政府との協議のためそれぞれの首都へ戻り、今後2回目の協議を行うことで合意した。両国が2月28日、明らかにした。(c)AFP

 

 


3/1(火) 1:27共同通信

 

ウクライナ停戦交渉終了、再開の可能性も
 【モスクワ共同】ロシア通信によると、ウクライナ代表団の高官は28日、ロシアとの停戦交渉が終了したと述べた。双方が結果を持ち帰って協議した後、再開する可能性があるという。

 

 


3/1(火) 1:21時事通信

ウクライナの「非武装化」主張 プーチン氏、仏大統領に
 【モスクワ、パリ時事】ロシアのプーチン大統領は28日、フランスのマクロン大統領と電話会談し、ウクライナの「非武装化」や「中立的地位」、クリミア半島におけるロシアの主権承認が問題解決の条件だと主張した。

 ロシア大統領府が発表した。

 プーチン氏はこれらの「ロシアの安全保障上の正当な利益」が無条件で考慮される場合にのみ、問題解決は可能だと一方的に表明した。ロシアはウクライナとの交渉にオープンだとも伝えた。

 一方、仏大統領府によると、マクロン氏はウクライナでの「民間人および住居に対する全ての攻撃を中止する」よう要求し、プーチン氏は同意した。

 マクロン氏は即時停戦の必要性を改めて強調し、今後数日間、連絡を取り合うことを提案。プーチン氏も同意したという。ロシアのウクライナ侵攻開始後、両首脳の電話会談は2回目。AFP通信によれば、会談は1時間半に及んだ。