犠牲者5万人。難民数百万人。民主主義の衰退。

これは専門家らが危惧する、プーチン大統領によるウクライナ侵攻という愚行がもたらしかねない大きな代償です。

戦争を未然に防ぐことはできませんでしたが、起きてしまったこの戦争を、一刻も早く終わらせなくてはいけません。

今この瞬間も、一般市民が犠牲になっています。世界は分断されているのだから自分の責任を問われることはないだろうと、プーチン大統領が思い込んでいるせいです。それが誤った思い込みであることを大統領に突きつけましょう。ロシア政府に徹底的な制裁を課すよう各国政府に求める緊急の意見書に、一致団結して世界中の皆の署名を集めるのです。民主主義を守り、助けを必要としているウクライナの人々との連帯を示すため、ワンクリックでご署名のうえ、キャンペーン拡散にご協力をお願いします。

 

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各国政府の皆さま

“私たちは、戦争を望まないウクライナおよびロシアの人々と共に立ち上がります。

プーチン大統領による侵攻は、ウクライナだけでなく、自由と民主主義と真実に対する攻撃です。

私たちは、各国政府が一致団結して対応し、プーチン政権とその関係者や支援者に対する徹底的な制裁を発動させることで責任を追求したうえ、ウクライナでの戦争を終わらせるため全力を尽くすよう強く求めます。

恐怖には勇気でもって、分断には連帯でもって対応するのです。

そして敵意には、平和を愛する心でもって臨みましょう。”

  

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ロシアの人々がこの戦争を支持していないことは、世論調査が明確に示しています。侵攻は、政権による犯罪行為です。ロシア政府は、自国民に非難されることを恐れ、民主主義への懐疑心でいっぱいになっています。

だからこそプーチン大統領は、戦争に抗議しようと街頭に集まった勇敢なロシアの人々を弾圧しているのです。ロシアが世界中にデマを拡散しているのも、そのためです。ウクライナの人々は2014年、新プーチン派で腐敗していた前ウクライナ政権を崩壊へと追い込みましたが、ロシアの国境沿いに民主主義が繁栄することを嫌うプーチン大統領は、このウクライナの人々を殺害することも厭わないのです。

このまま傍観するわけにはいきません。今こそ、ウクライナの人々を支援し、真実と自由、そして世界中の人々の自決権を守るべき時です。制裁を求める意見書にご署名ください - 多数のご署名が集まり次第、Avaazは連帯を示すため世界中の主要メディアにキャンペーン広告として掲載したうえ、断固たる態度で臨むよう各国政府に働きかけます。

 

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Avaazムーブメントは、これまでにも悲惨な戦争に巻き込まれた人々のため、行動を起こしてきました。ウクライナの人々にとって、これは深刻な脅威です。一方で、もうこれは一国だけの問題ではありません。これは真実と民主主義と自由を守り、あからさまな侵略と戦争を挑発する行為を非難し、世界が切実に必要とする平和を実現するためのものなのです。

希望と固い決意を胸に

バート、ダニエル、ルイス、ナックス、モー、マルティナ、ピオトル、ウィッサム、ならびにAvaazチーム一同