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2/16(水) 15:50朝日新聞デジタル

 

JALの障害復旧、国内線49便で30分以上の遅れ 原因は機器故障

 日本航空の旅客システムで16日早朝に発生した不具合が、同日午後2時35分に復旧した。同社の便が就航する全国の空港で国内線の自動搭乗手続きや、ウェブサイトからの国内線予約などができなくなっていたが、いずれも復旧した。この影響で午後3時現在で、国内線の49便で30分以上の遅れが出た。

 日本航空によると、システムの不具合は16日午前4時半ごろに判明した。各空港ではスタッフが目視でチケットを点検する形で、搭乗手続きや手荷物預かりの作業を実施。国際線の運航には影響が出なかった。

 不具合の原因は、予約などに関わる社内システムと外部のシステムをつなぐ機器の故障によるものだったという。(磯部征紀)

 

【写真】システム障害のため、有人カウンターでの搭乗手続きを待つ人たち=2022年2月16日午前9時24分、井手さゆり撮影


https://news.yahoo.co.jp/articles/0c4d6b0d88c8e51548e237319af83f1f7a6c8664

■2022年2月16日 15時34分

 

JAL システム障害 午後2時半すぎに復旧 運航の遅れもほぼ解消


日本航空の搭乗手続きや予約を管理するシステムに障害が起き、16日朝から各地の空港で自動での搭乗手続きなどができなくなっていましたが、午後になってシステムが復旧し、一部の便で出ていた運航の遅れもほぼ解消しました。

16日午前5時ごろ、日本航空の搭乗手続きや予約を管理するシステムに障害が起き、羽田空港や大阪空港など各地の空港で、自動での搭乗手続きができなくなりました。

国内線、国際線ともに「自動チェックイン機」やインターネットによる手続きができず、空港のカウンターで対面による搭乗手続きを行ったため、一部の便に1時間程度の遅れが出ました。

日本航空によりますと、システムを管理する外部の会社との接続基盤の不具合が原因だとわかり、午後2時半すぎに復旧したということで、自動チェックイン機が利用できるようになりました。

運航の遅れもほぼ解消したということで、日本航空がシステムに不具合が起きた詳しい原因を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220216/k10013486751000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_066

■2022年2月16日 11時44分 
 

JAL システム障害 自動での搭乗手続きなどできず 運航に遅れ

日本航空の搭乗手続きや予約を管理するシステムに障害が起き、16日朝から各地の空港で自動での搭乗手続きなどができない状態になっています。
対面による搭乗手続きを行っていますが、システム復旧の見通しはたっていないため、日本航空は、運航の遅れは今後も続くとして最新の情報を確認するよう呼びかけています。

16日午前5時ごろ、日本航空の搭乗手続きや予約を管理するシステムに障害が起き、羽田空港や大阪空港など各地の空港で、自動での搭乗手続きができなくなっています。

国内線、国際線ともに「自動チェックイン機」のほか、インターネットによる手続きが行えず、現在、空港のカウンターで、対面による搭乗手続きを行っているため、羽田を出発する40余りの便に1時間程度の遅れが出ています。

また、搭乗手続きだけでなく、自動で荷物を預ける機械も使用できないほか、ホームページでの予約もできなくなっているということです。

システム障害の原因は分からず復旧の見通しはたっていないため、日本航空は、運航の遅れは今後も続くとしていて、ホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。

羽田空港 対面でチェックイン カウンターに列
羽田空港にある、対面でチェックインを行う日本航空のカウンターでは、荷物を持った利用者が列を作って手続きの順番を待っていました。

これから宮崎に帰るという29歳の団体職員の男性は「空港に着いて自動チェックイン機が使えないと知りました。ずべてやってもらったので不便は感じなかったですがびっくりしました」と話していました。

また、高松に行くという55歳の自営業の男性は「チェックインまで5分ぐらい並んで待ちました。こういうシステム障害が起こるのはしかたがないと思います」と話していました。

大分に旅行に行くという22歳の女子大学生は「これからチェックインをしますが、朝起きてこういう状況になっているのを知り時間に余裕を持って来ました」と話していました。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220216/k10013486201000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_085



■2022年2月16日 11時26分

JALでシステム障害が発生 国内線の搭乗手続きやHP予約できず

 日本航空の旅客システムで16日午前、大規模な不具合が起きた。同社の便が就航する全国の空港で国内線の自動搭乗手続きができなくなり、この影響で午前10時半現在、国内線23便に最大67分の遅れが出た。さらに、ホームページ上で国内線の新規予約もできない状態となっている。午前11時時点で、復旧の見込みは立っていないという。

 日本航空によると、システムの不具合は16日午前4時半ごろに判明した。各空港ではスタッフが目視でチケットを点検する形で、搭乗手続きや手荷物預かりの作業を実施。欠航はなく、国際線の運航には影響が出ていない。同社は不具合の原因を調べるとともに、復旧作業を進めている。

 羽田空港では同社の自動チェックイン機が使えず、午前9時10分ごろには搭乗手続きをする約20人がカウンターに列を作った。自動チェックイン機には使用中止を知らせる紙が貼られ、荷物を預ける機械が並ぶエリアも、旅客が入らないようにテープで仕切られた。電光掲示板には、カウンターで手続きをするように促す内容が表示された。保安検査場もICカードやスマートフォンでは入れず、職員が紙の搭乗券を確認。ボールペンでチェック済みの印を記入していた。

 午前9時50分の便で沖縄へ出張に行くというシステム関連業の男性(25)は「早朝からニュースで出ていたので早めに来た。優先的に対応してくれたので混乱もなく、安心した」と話した。

システム障害のため、有人カウンターでの搭乗手続きを待つ人たち=2022年2月16日午前9時24分、井手さゆり撮影
https://www.asahi.com/articles/ASQ2J2HW5Q2JUTIL001.html?oai=ASQ2J5520Q2JUTIL01P&ref=yahoo