~ ウクライナ危機打開に希望を与える唯一の打開策、それは日本の民主化です。 ~
国連人権理事国日本政府は、
直ちに個人通報制度を批准し
法の支配を実現せよ!
2013年安倍欧州行脚以来、今日のウクライナ危機を招いた今、地球規模で最も生産的で重要かつ決定的で簡単なこと。それは、5回目の人権理事国日本の政府が批准済み全人権条約の個人通報制度を批准すると閣議決定し、法の支配を実現することです。
朝鮮半島につづき、日本の春を実現し、東アジアに春を❣
2022年2月11日
国連経済社会理事会特別協議資格NGO
言論・表現の自由を守る会
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■2022年2月12日 6時33分
日米豪印の外相会合で連携再確認 林外相 日米韓会談でハワイへ
日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4か国の枠組み「クアッド」の外相会合が11日、開かれました。
政府は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携を再確認できたとしていて、安全保障も含めた幅広い分野で具体化の取り組みを加速させる方針です。
オーストラリアで開かれた「クアッド」の外相会合では、覇権主義的な行動を強める中国などを念頭に、ルールに基づく海洋秩序への挑戦に連携して対抗していくことなどを盛り込んだ共同声明がまとめられました。
また、ウクライナ情勢をめぐっても意見が交わされました。
林外務大臣は「喫緊の課題が山積し、まさに外交の力が問われている時であり、極めて時宜を得た意味のある成果だ」と会合の意義を強調しました。
政府は外相会合を通じて「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携を再確認できたとしていて、ことし前半に日本で開催される予定の首脳会合も見据え、インフラ開発や安全保障など、幅広い分野で具体化の取り組みを加速させる方針です。
林大臣は12日でオーストラリアでの一連の日程を終えてハワイに向かい、日本時間の13日、日米韓3か国の外相会談に臨む予定です。
ハワイでは11日、北朝鮮による核・ミサイル問題などへの対応をめぐって、3か国の局長級協議が開かれていて、外相会談ではこの内容も踏まえて意見交換が行われる見通しです。
■2022年2月11日 12時49分
日米外相会談 ウクライナ情勢めぐり意見交換 緊密な連携確認
林外務大臣は、訪問先のオーストラリアで、アメリカのブリンケン国務長官と会談しました。両外相は、ウクライナ情勢をめぐって国境周辺でのロシア軍の増強に重大な懸念を持って、緊密に連携して対応していくことを確認しました。
日米の外相会談は、オーストラリアのメルボルンで日本時間の11日午前10時半からおよそ1時間行われました。
冒頭、林外務大臣は「これまで、互いの連携を深める生産的な議論を通じて、日米同盟をさらに高めることができている。引き続き連携を密にしていきたい」と述べました。
会談で、両外相は軍事的な緊張が続くウクライナ情勢をめぐって意見を交わしました。そして、国境周辺でのロシア軍の増強に重大な懸念を持って情勢を注視するとともに、ウクライナの主権と領土の一体性を一貫して支持しているとして、引き続き、緊密に連携して対応していくことを確認しました。
また、ブリンケン国務長官は日本政府がヨーロッパ向けにLNG=液化天然ガスの一部の融通を決定したことに謝意を伝えました。
さらに、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮への対応について、北朝鮮の核・ミサイル開発に深刻な懸念を共有し、一層厳しさを増す、安全保障環境にかんがみ、日米同盟の抑止力と対処力の強化が不可欠だという認識で一致しました。
一方、海洋進出の動きを強める中国への対応をめぐって、力による一方的な現状変更や、経済的威圧に強く反対し、緊密に連携していくことを確認しました。
このほか、ことし前半に日本、アメリカ、オーストラリアインドの4か国の首脳会合を日本で開催する方針を確認していることを踏まえ、バイデン大統領の日本訪問に向けた調整を続けることで一致しました。
日米外相会談の冒頭、ブリンケン国務長官は「われわれは、アメリカと日本の国民が関心を寄せるほぼすべての問題において力強く、断固としたパートナーだ。アメリカと日本が直面するさまざまな課題について話し合う機会としたい」と述べました。