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【F15墜落】レコーダー見つからず 空自発信機は海中で回収
航空自衛隊小松基地のF15戦闘機が離陸直後、洋上に墜落し、乗員2人が死亡した事故で、空自は17日、海中からフライトレコーダー(飛行記録装置)の位置を知らせる発信機を回収した一方、レコーダー本体は見つからなかったと明らかにした。基地から約5キロの現場海域では同日、悪天候のため民間サルベージ船による機体の引き揚げ作業は行われなかった。天候の回復をみて再開する。
空自によると通常、フライトレコーダーと発信機は一体になっており、事故が起きた際には音波を発信する。原因の解明に向け、レコーダーの捜索を続ける。
空自トップの井筒俊司航空幕僚長(元小松基地司令)は会見で「かなり衝撃がかかって分離されたことは事実。実際にどういう状況か細部は事故調査に関わるので控える」と述べた。 F15は1月31日午後5時半ごろ離陸し、右方向に旋回してから洋上でレーダーから消えた。この海域では垂直尾翼など機体の主要部分が海中から見つかっており、空自は墜落したと判断。部品を引き揚げて事故原因の究明を進める。
事故では、小松基地に拠点を置く飛行教導群の群司令、田中公司1等空佐(52)と、同群の植田竜生1等空尉(33)が亡くなった。墜落機は訓練の指導役で、同群の計4機で訓練に向かう途中だった・・・
墜落した飛行教導群の8083機=2021年12月、航空自衛隊小松基地(同群提供)
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2月17日2022年
【F15墜落】記録装置の位置を知らせる発信機を確認
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■2/17(木) 5:01北國新聞社
【F15墜落】記録装置の発信機確認 海中に、原因解明進む可能性
乗員2人が死亡した航空自衛隊小松基地のF15戦闘機墜落事故で、フライトレコーダー(飛行記録装置)の位置を知らせる発信機が海中にあると確認されたことが16日、政府関係者への取材で分かった。通常、レコーダーと発信機は一体化しており、回収できれば事故原因の解明が進む可能性が高まる。墜落海域を臨む海岸近くの小松市日末町では献花台が設置され、多くの人が花を手向けた。
発信機は、海中に残されている垂直尾翼がある付近で確認されたという。空自は、レコーダーの回収作業や墜落後に発信機が作動していたかどうかの確認を慎重に進める方針。16日は荒天のため機体の引き揚げ作業は行われなかった。
亡くなったのは飛行教導群の田中公司1等空佐(52)と植田竜生1等空尉(33)。墜落機は訓練の指導役で、同群の計4機で訓練に向かう途中だった。
●機体の一部多数発見
防衛省の増田和夫防衛政策局長は16日の衆院予算委員会第1分科会で、「海中に多数の機体の一部とみられる物件が発見されている」と述べ、回収を進める考えを示した。1980年度のF15配備後、墜落は今回を含め11件になる・・・
■2022/2/14 16:00
生還の願い届かず F15墜落、2遺体確認 地元関係者落胆「家族の元に帰れるね」 石川県・小松基地
「何とか無事でと思っていた」「これで家族の元に帰れるね」。消息を絶った航空自衛隊小松基地のF15戦闘機に乗っていた操縦士2人の遺体が確認され、安否を案じていた地元関係者からは悼む声が相次いだ。14日で墜落から2週間。すがるような思いで生還を願っていた住民の中には遺体発見の事実を受け止めきれない人もいた。近く機体の引き揚げ作業が始まり、関係者は墜落原因の究明を求めた。
墜落機に搭乗していたのは基地に拠点を置く飛行教導群の群司令、田中公司1等空佐(52)と同群の植田竜生1等空尉(33)。
田中1佐と24年来の付き合いがある小松基地の友好団体「ハイフライト友の会」の上出雅彦会長(70)は、日がたつにつれ、半ば諦めながらも2人の生還を祈り続けてきたとして、「遺体が見つからなければ、無人島にでも流れ着いて生活しているんだろうと思い続けていればよかったが、(亡くなったことが)現実になり、つらい」とうなだれた。
基地周辺105町内会でつくる小松飛行場周辺整備協議会の小前田彰会長(73)は「機体は買えても命は買えない。優秀な操縦士を失ったのは国の損失だ」と述べた。
飛行教導群の協力会「アグレス会」の上田真会長(58)は「ご家族の元に戻ってきたのは何よりだが、残念だ。今後も会としてしっかり支援していきたい」と話し、基地の隊員の心情をおもんぱかった。
小松基地騒音訴訟の出渕敏夫原告団長(74)は「操縦士は日本の空の防人(さきもり)であり、命を懸けて国を守ってくれている。国の宝だ」と悼んだ。離陸後すぐに海側に旋回する飛行方式の見直しが必要とし、機体が引き揚げられて原因究明が進むことを求めた。
加賀市新保町の海岸の捜索現場では14日、花束が手向けられていた
■2022年2月13日 9時20分
F15戦闘機墜落事故 乗っていた隊員1人を海で発見 死亡確認
先月、航空自衛隊のF15戦闘機が石川県沖の日本海に墜落した事故で、乗っていた隊員1人が周辺の海で見つかり死亡が確認されました。
先月31日、石川県にある航空自衛隊小松基地のF15戦闘機1機が訓練のために基地を離陸したあとレーダーから機影が消え、日本海に墜落しました。
この事故で、当時、戦闘機に乗っていたいずれも小松基地に所属する、飛行教導群司令の田中公司1等空佐(52)と、飛行教導群飛行教導隊の隊員の植田竜生1等空尉(33)の2人が行方不明になり、防衛省は海上自衛隊の艦艇なども派遣して捜索を続けています。
そして航空自衛隊は戦闘機が墜落した周辺の海で11日、隊員1人を発見したと発表しました。
小松基地に搬送し死亡を確認したということです。
見つかった隊員の名前については現段階では明らかにできないとしています。
防衛省はまだ見つかっていない隊員1人の捜索に引き続き全力を挙げています。
また周辺の海底では墜落した戦闘機の垂直尾翼の大部分が見つかっていて、航空自衛隊は天候などを見ながら近く民間のサルベージ船で引き揚げることにしています。
■2022年2月10日 18時10分 NHKNEWS
消息絶ったF15戦闘機「墜落」と判断 海底で垂直尾翼見つかる
先月、航空自衛隊のF15戦闘機が、石川県沖を飛行中に消息を絶った事故で、航空自衛隊は、垂直尾翼の大部分が海底で見つかり墜落したと判断したことを明らかにしました。
先月31日、石川県にある航空自衛隊小松基地のF15戦闘機1機が訓練のために離陸したあと消息を絶ち、乗っていた小松基地の隊員2人が行方不明になっています。
この事故について航空自衛隊は、戦闘機が消息を絶った周辺の海底を捜索した結果、垂直尾翼の大部分が見つかったことを10日に明らかにしました。
記載された機体番号などから、消息を絶った戦闘機のものだと確認されたということで、航空自衛隊トップの井筒俊司航空幕僚長は10日の記者会見で「総合的に判断して、当該機は墜落したと考えている」と述べました。
今後、民間のサルベージ船で引き上げるということで、天候などを見ながら、来週にも作業を始めたいとしています。
現地では、引き続き海上自衛隊の艦艇などが行方不明になっている2人の捜索と救助に全力を挙げているほか、航空自衛隊は事故調査にあたる隊員を現地に派遣して原因など調べています。
■2/13(日) 12:13共同通信
発見遺体、空自の乗員1人と特定 F15墜落、氏名公表せず
航空自衛隊のF15戦闘機が1月、石川県の小松基地を離陸した直後に墜落した事故で、空自は13日、墜落現場付近の海中から見つかった遺体を乗員2人のうち1人と特定したと発表した。事故調査への影響を理由に、2人のどちらであるか氏名は明らかにしていない。もう1人の捜索を続けている。
空自によると、遺体は11日、海上自衛隊の隊員が潜水して捜索している際に発見した。その後、海自艦艇に収容し、小松基地まで移した。
事故は1月31日午後5時半ごろ発生。基地に拠点がある飛行教導群の田中公司1等空佐(52)と植田竜生1等空尉(33)が搭乗していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8439e8d8934a0a9981e87f6706d75c9cb41d204b
■2022年2月13日 9時20分
F15戦闘機墜落事故 乗っていた隊員1人を海で発見 死亡確認
先月、航空自衛隊のF15戦闘機が石川県沖の日本海に墜落した事故で、乗っていた隊員1人が周辺の海で見つかり死亡が確認されました。
先月31日、石川県にある航空自衛隊小松基地のF15戦闘機1機が訓練のために基地を離陸したあとレーダーから機影が消え、日本海に墜落しました。
この事故で、当時、戦闘機に乗っていたいずれも小松基地に所属する、飛行教導群司令の田中公司1等空佐(52)と、飛行教導群飛行教導隊の隊員の植田竜生1等空尉(33)の2人が行方不明になり、防衛省は海上自衛隊の艦艇なども派遣して捜索を続けています。
そして航空自衛隊は戦闘機が墜落した周辺の海で11日、隊員1人を発見したと発表しました。
小松基地に搬送し死亡を確認したということです。
見つかった隊員の名前については現段階では明らかにできないとしています。
防衛省はまだ見つかっていない隊員1人の捜索に引き続き全力を挙げています。
また周辺の海底では墜落した戦闘機の垂直尾翼の大部分が見つかっていて、航空自衛隊は天候などを見ながら近く民間のサルベージ船で引き揚げることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220213/k10013481471000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
■時事通信
不明F15、海中で一部発見 墜落と断定、引き揚げへ 防衛省
井筒俊司航空幕僚長は10日の定例記者会見で、消息を絶った航空自衛隊小松基地所属のF15戦闘機の機体の一部が海中で発見されたと明らかにし、「総合的な判断から墜落したと考える」と述べた。 空自は不明のパイロット2人の捜索を続けるとともに、民間船で近く機体を引き揚げ、原因調査を進める。 機体番号や部隊マークが入った垂直尾翼とその周辺部分が、レーダー反応が消えた周辺の海底に沈んでいるのを海上自衛隊の艦艇が発見した。水深は100メートル弱で、サルベージ船に引き揚げを依頼した。操縦席やフライトレコーダーを捜索している。
■2/2(水) 5:01北國新聞社
防空のプライド高く 搭乗の田中1等空佐、52歳「現役最年長」精鋭に何が 小松基地F15墜落 石川県
墜落したとみられる虎柄の機体とともに、月刊北國アクタスの写真に納まる田中1佐=昨年12月、航空自衛隊小松基地
31日に消息を絶った航空自衛隊小松基地のF15戦闘機に乗っていたのは、「航空自衛隊最年長パイロット」を自認する精鋭部隊のトップだった。昨年12月、北國新聞社の取材に「日本の空の平和と安全を守る」と語った飛行教導群司令の田中公司1等空佐(52)と、部下の植田竜生1等空尉(33)の安否は、事故から丸1日を経て不明のまま。海上自衛隊なども加わり、必死の捜索が1日も続いた。
【写真】離陸するF15戦闘機。この直後に墜落したとみられる
とら年にちなんで虎柄に塗装されたF15を前にポーズを取る田中1佐。昨年12月6日、月刊北國アクタスの取材では、雨の中でも気さくに写真撮影に応じた。「われわれは全国各地のパイロットの技術向上に励む精鋭部隊。日本海だけでなく日本の空の平和と安全ににらみを利かせている」と語った際だけは表情が険しくなり、防人(さきもり)のプライドをにじませた。
田中1佐は福岡県筑前町出身で、空自のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」隊長も務めた。昨年6月18日付で群司令として小松に赴任し、全国の基地を飛び回った。
植田1尉は20年9月から小松基地で勤務する。航空幕僚監部によると、総飛行時間は田中1佐が約2800時間、植田1尉が約1900時間で、2人とも十分な技能を持つ。
●「バカヤロー、返事しろ」
田中1佐と24年来の友人である小松基地の友好団体「ハイフライト友の会」の上出雅彦会長(70)=能美市寺井町=は、2人の技量から「操縦ミスはありえない」と声を詰まらせた。
正月には上出会長が、田中群司令に京都の飛行神社で買ったお守りを渡したばかり。「田中さんの携帯電話に『バカヤロー』ってメールしたんや。返事しろよ。戻ってきて、自分の口でちゃんと説明して」と無事の帰還を願った。
●護衛艦加わり捜索
墜落したとみられるF15戦闘機と、搭乗していた2人の捜索は、31日から夜を徹して行われた。小松基地の航空機や金沢海上保安部の巡視船艇に加え、海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「ひゅうが」などの艦艇が集まり、機体がレーダーから消えた小松基地から約5キロ付近を中心とする海域を何度も航行した。
陸上でも、小松基地の隊員が海岸線を歩き、漂着物などを探した。
●漁業関係者に謝罪
沖合での物々しい捜索活動を、市民や漁業関係者は固唾(かたず)をのんで見守った。県漁業協同組合小松支所の森田誠運営委員長や、加賀支所の橋本勝寿運営委員長には小松基地から「迷惑を掛けてしまい、申し訳ない。漁中に網に機体の残骸などが引っ掛かった際には、一報いただきたい」との謝罪があった。
★飛行教導群 戦闘機部隊の操縦技術の指導が任務。アグレッサー(侵略者)の異名があり、パイロットは高い技量を持つとされる。敵役をするため、通常の空自機と異なる塗装をしており、不明になった機体は特徴的な虎柄のデザインだった。
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FNNプライムオンライン
【独自】F-15戦闘機 消息不明直前の映像入手 機体の一部回収 墜落か
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2/1(火) 16:13朝日新聞デジタル
F15墜落、乗員の1人は「部隊トップ」の飛行教導群司令 捜索続く
墜落したとみられるF15戦闘機=防衛省航空幕僚監部提供
航空自衛隊小松基地(石川県小松市)所属のF15戦闘機が沖合の海上で墜落したとみられる事故で、防衛省は1日、機体に乗っていたのは部隊のトップにあたる飛行教導群司令の田中公司1等空佐(52)と、同群隊員の植田竜生1等空尉(33)だと発表した。家族の了解が得られ、公表したという。同省や海上保安庁は現在も2人の捜索を続けている。
飛行教導群は空自のパイロットの精鋭部隊。同省によると、田中1等空佐はアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の隊長も務めた経験があるベテランパイロットとして知られ、総飛行時間は2800時間。「選抜されたパイロットを束ねるエリート中のエリート」(空自関係者)という。植田1等空尉の総飛行時間は1900時間だった。いずれも飛行経験は十分だったという。
飛行教導群はF15戦闘機を運用し、対戦闘機戦闘での戦技に関する調査研究と関係部隊の指導を任務としている。1年を通じて全国の戦闘機部隊や警戒管制部隊に対する「敵役」を演じており、通称は「アグレッサー(侵略者)」。保有するF15には、敵味方を区別しやすいよう独特な塗装を施している。
【写真】回収したF15戦闘機の救命装備品の一部=防衛省航空幕僚監部提供
■2022/2/1 05:00
10秒の火柱、海面に煙 小松のF15墜落 加賀で目撃「ミサイルか」 基地緊迫、捜索続く
●地元に衝撃
小松基地きっての精鋭部隊に何があったのか。31日夕、基地を離陸した直後にレーダーから消えたF15戦闘機は「アグレッサー」と呼ばれる飛行教導群に所属するエリートパイロットが操縦していたとみられる。「10秒ほど火柱が出て、海面から煙が上がった」。加賀市では住民が海上で赤い火柱を目撃。海上では懸命の捜索活動が続き、基地は緊迫感に包まれ、地元小松市に衝撃が走った。
【動画 小松基地を離陸する、墜落したとみられるF15戦闘機】
「北朝鮮のミサイルでも落下したのかと思った」
午後5時25分ごろ、加賀市田尻町の大井龍輝さん(34)は小松市の会社から車で帰宅途中、加賀市新保町で海面から火柱が上がるのを目撃した。「右側が急に明るくなった。船にぶつかったり、家に落下していたりしたらと思うとぞっとする」と声を震わせた。
加賀市の男性は同市伊切町の北陸自動車道を走行中、赤い光を見た。「松林越しに赤オレンジ色に海面が光った。タンカーが爆発したのかと思った」と振り返った。
小松基地の正門前には報道陣が詰めかけ、関係者のものとみられる車両が複数入った。
墜落した可能性がある洋上では、基地の救難ヘリ2機、救難捜索機2機が交互に捜索に当たった。乗員2人が見つかるまで捜索を続ける。
アグレッサー部隊は、2016年6月に新田原基地(宮崎県)から小松基地に移転した。基地の隊員は「衝撃的だ。精鋭のパイロットでも対応できない状況だったのか。信じられない」と戸惑いを口にした。
小松市役所では、空港・基地政策課の職員が電話対応や情報収集に追われた。宮橋勝栄市長は詳細な情報が入っていないとし、「まずはパイロットの無事を祈りたい」と話した。その上で「仮に事故であったとするならば、大変遺憾だ。原因究明と再発防止策の説明がなければ訓練再開は考えられない」とした。
小松基地では、1988(昭和63)年に小松市の北北西180キロ沖合で訓練中のF15戦闘機2機が墜落。乗員2人が亡くなった。95年には輪島沖で訓練中のF15戦闘機2機のうち1機から発射されたミサイルがもう1機に命中、乗員は脱出し無事だった。
●「影響が不安」県漁協小松支所
県漁業協同組合小松支所の森田誠運営委員長(74)=小松市安宅町=は救難ヘリが捜索する様子を安宅漁港から望遠鏡で確認し、「1日は刺し網漁などの解禁日なので影響が不安だ。漁業者として手伝えることがあれば積極的に手伝いたい」と語った。
●F15戦闘機墜落の経過(航空幕僚監部発表)
午後5時半ごろ F15戦闘機が要撃戦闘訓練のため、搭乗員2人により小松基地を 離陸。直後、小松管制隊のレーダーから航跡が消失
5時50分以降 航空自衛隊による捜索救難活動
7時10分ごろ 小松救難隊UH―60Jが浮遊物を発見
7時25分ごろ 浮遊物(航空機の外板等の一部)を回収
8時20分ごろ 浮遊物(救命装備品の一部)を回収
8時40分ごろ 回収した浮遊物を、当該機のものと断定
加賀市の男性が目撃した海上の煙=31日午後5時半、加賀市伊切町(男性提供)
捜索のため離陸する航空自衛隊ヘリ=31日午後8時20分、航空自衛隊小松基地