オミクロン株感染拡大の原因
日米安保条約と地位協定を破棄せよ!
1月17日、通常国会が開かれ岸田首相が施政方針演説をした。
最初に取り上げたのは新型コロナ対策についてだった。
しかし、今回のオミクロン株の感染拡大の原因ともなっている
米軍基地からの感染について、米軍は入管手続きもなく、
日本の基地に自由に出入りできることを定めた
日米地位協定の見直しなどにはまったくふれなかった。
そのため、海外からの入国禁止をしたものの、
米軍基地は抜け穴になり、そこから市中感染が広がった。
沖縄県は17日、米軍基地で感染者が計4808人確認されたと発表した。
米軍基地には日本の法律が及ばず、
実質的に日本の領土をアメリカが奪っているようなものだ。
オミクロン株感染拡大の原因
日米安保条約と地位協定を破棄せよ!
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日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(にほんこくとアメリカがっしゅうこくとのあいだのそうごきょうりょくおよびあんぜんほしょうじょうやく、英語:Treaty of Mutual Cooperation and Security between the United States and Japan、昭和35年条約第6号)は、日本国とアメリカ合衆国の安全保障のため、日本本土に米軍(在日米軍)が駐留することなどを定めた軍事同盟の事である。「日米同盟」と呼ばれる事もある。
形式的には1951年(昭和26年)に署名され、1952年(昭和27年)に発効した旧安保条約を失効させて新たな条約として締約・批准されたが、実質的には安保条約の改定と見做されている。この条約に基づき、在日アメリカ軍としてアメリカ軍の日本駐留を引き続き認めた。
1960年(昭和35年)1月19日にアメリカ合衆国のワシントンD.C.で締結された。いわゆる日米同盟(にちべいどうめい)の根幹を成す条約であり、条約には「日米地位協定」(にちべいちいきょうてい)が付属している。