沿岸に到達した津波:

1月16日 0時50分 北海道浜中町 90cm

 

        1:00 石巻市 鮎川 50cm 上昇中です。

              仙台港 70cm

 

      各地で上昇中です。

 

今すぐ高い場所へ逃げて 一度避難したら戻らないでください。

 

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■2022年1月16日 0時15分 発表 気象庁発表

   津波警報

今すぐ高い場所へ逃げて 一度避難したら戻らないでください。
 
奄美群島・トカラ列島
到達時刻 第1波の到達を確認
予想の高さ 3m

 

 

■1/15(土) 19:04 中日スポーツ
南太平洋のトンガ諸島で火山大噴火

阿蘇山がカルデラ噴火したレベル」ネットで衝撃広がる


 気象庁は15日夕、日本時間の同日午後1時すぎに南太平洋のトンガ諸島で大規模な火山噴火が発生したと発表した。気象衛星「ひまわり8号」のリアルタイム画像にも大規模な噴煙などがくっきりととらえられ、SNSでは「トンガの噴火」など関連ワードがトレンド入り。「とんでもない噴火規模」「衝撃波が伝わるのが見える」など驚きの声が相次いだ。

【写真】気象衛星の画像でとらえられたトンガ付近の海底噴火

 トンガ付近の火山島フンガトンガ・フンガハアパイでは14日にも噴火があったが、この日の規模はそれよりも大きいと見られる。この影響で、トンガの海岸に津波が到達している様子が海外のニュースサイトなどで続々と紹介されている。周辺地域には津波警報が発表された。

 ツイッター上では「トンガには既に津波が到達。非常に心配。どうか皆さん無事でありますように」「気象衛星ひまわりの映像からもくっきり見える。えぐいなこれ…」「日本で例えると阿蘇山がカルデラ噴火したレベル」などのコメントが上がった。

 気象庁は、日本への影響については調査中としている。

 

 

 

■1/15(土) 22:53ウェザーニュース

 

トンガでの火山噴火による衝撃波か 

日本各地で急激な気圧変化

今日15日(土)の20時から21時過ぎにかけて、日本全国で一時的な気圧変化が見られました。火山島フンガトンガ・フンガハアパイが午後に噴火した時の衝撃波が到達した可能性があります。

気圧変化は関東や伊豆諸島など日本列島の南東側から始まりました。ウェザーニュースが独自に全国3000箇所に設置している観測機、ソラテナによる気圧変化を見ると、一旦は気圧の上昇(赤色の表示)が起きた後、すぐに気圧の下降(青色の表示)が起こり、同心円状に伝搬している様子が現れています。概ね2hPa程度の変化です。

これは衝撃波に特有の加圧(気圧上昇)→減圧(気圧下降)を捉えていると推定されます。

今回の衝撃波によって何らかの影響が出ることはないとみられますが、今回の火山噴火の規模が大きいことを示す現象です。

 

 

 

 

1/15(土) 19:58朝日新聞デジタル

 

トンガ諸島の海底噴火、首都に1.2メートルの津波 周辺国も警戒


太平洋のトンガで海底火山(画面右)が噴火している様子を捉えた衛星画像。15日、日本の気象衛星「ひまわり8号」が撮影した=AP

 南太平洋のトンガ諸島で15日午後1時10分ごろ(日本時間)、大規模な火山噴火が起きた。トンガ気象庁によると、噴火したのは首都ヌクアロファから北に60キロ余り離れた海底火山。同庁は噴火直後に、約170の島からなるトンガ全域に津波警報を発令した。

【画像】海底火山の噴火で発生した大量の軽石が押し寄せた観光名所

 オーストラリア気象局によると、ヌクアロファでは日本時間の15日午後1時半ごろ、約1・2メートルの津波を観測した。現地からの映像によると、市内に水が流れ込み、銀行などの建物の1階が水につかった。だが、現地は大規模に停電しているとの情報もあり、15日夜の時点では詳しい被害などは分かっていない。

 噴火を受け、ニュージーランドやフィジーなどの周辺国も津波警報を出した。

 

 

 
 
■フンガ・トンガ島
 
『ウィキペディア(Wikipedia)』より
 

火山とカルデラ
火山自体は2009年トンガ海底火山噴火(英語版)により現れた海底火山であり、火山のカルデラのうち、西側と北側の外縁が残骸としてフンガ・トンガ島とフンガ・ハアパイ島周辺の海底に残っていた。フンガ・トンガ島とフンガ・ハアパイ島はハアパイ諸島の一部で約1.6kmの距離があり、それぞれの長さが約2kmで主に安山岩で構成された。フンガ・トンガ島の最高点は149mで、フンガ・ハアパイ島の最高点は128mである。いずれも大きい島ではなく、フンガ・トンガ島が約390,000平方メートル、フンガ・ハアパイ島が650,000平方メートルである。グアノ資源は多いものの、投錨地に乏しいため未開発となっている。

フンガ・ハアパイ島から3.2km南東、フンガ・トンガ島から3km南の砂州近くでの海底火山噴火が1912年と1937年に報告されており、1988年にはフンガ・ハアパイ島から南南東の裂け目で噴火が起こった。



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■ ツバルも非常に危険❕❕❕

 

地理

 


オセアニアの地域区分において、ツバルの北方キリバスはミクロネシア、南方フィジーはメラネシアに区分されるが、ツバルはポリネシアに区分される。

ツバルはフィジーの北およそ1,000キロにあり、4つのサンゴ礁に囲まれた島と5つの環礁からなる。 島々はおよそ700キロにわたる火山弧をなし、主要な島々は互いに125キロから150キロほど隔たっている。 これら点在する島々で土地は非常に少なく、面積は合わせておよそ26平方キロメートルに過ぎない。 これは世界で4番目に小さな国となる。 これらの島々のうち、フナフティ島が最大のものであり、東経179度7分、南緯8度30分を中心として南北25.1キロ、東西18.4キロの範囲に広がる礁湖の周りをいくつか天然の海峡を作って小島が取り囲んでいる。

11月から3月までは強い西からの風と豪雨に見舞われる。 3月から11月までの東風の季節には暑さがやわらぐ。 ツバルは、土地が非常に貧弱な国でもある。飲み水に適した水はほとんどなく、土地は農業には適していない。タロイモ、ココナッツ、バナナなどが自給のために生産されている。

ツバルはインド洋のモルディブについで海抜の低い国でもあり、ツバル全体での最高点は4.5メートルに過ぎず、3メートルを越える土地はほとんどない。海抜の低さは予想される海面上昇に対してきわめて脆弱である。

「沈む」ツバル
海岸侵食と洪水は深刻な問題であり、京都議定書の採択と時を同じくしてツバルが注目された。地球温暖化による海面上昇でまもなくツバルが沈むかのようなセンセーショナルな報道がされた結果、有名人が多数訪問するなど注目が集まった。ツバル政府の中には地球温暖化被害者として大国や大企業に訴訟を起こすべきとの主張もあった。

しかし、2018年に発表された論文によると、1971年~2014年迄で寧ろ面積が増加したとしている。海岸侵食と洪水の原因は、米軍が埋め立てた沼地に人口が集中し浸水したこと、生活排水が増加し有孔虫(殻が堆積することで海岸を補強する)が減少したことなどに原因があったとみられている。もっとも本当に海面上昇した場合にこのように弱体化した海岸が脆弱であることには変わりがないと言われる。(詳細は#気候変動の節を参照)

 

 

 ◆ 持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議

 「国連持続可能な開発のための教育の10年」の最終年である2014年11月に、国連教育科学文化機関(ユネスコ)と日本政府の共催により、愛知県名古屋市及び岡山市において「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」を開催しました。

 

第1部 「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」の概要報告 その1  (PDF:3691KB) 

 

p16㉓ ツバル: 知識、価値感、スキルの評価方法を考える必要が あります。学校の責任も重要です。認識不足の問題もあります。生物多様性、男女平等、健 康の問題なども重要です。