ぼくらの時代の罪と罰 

増補新版

きみが選んだ死刑のスイッチ 

単行本 – 2021/12/10 森達也 (著) ¥1,980

 

罪を犯せば罰を受ける。じゃあ、罰の重さを決めているのは誰だろう?
一度は考えておきたい、この国のいちばん重い罰のこと。
「よりみちパン!セ」シリーズ『きみが選んだ死刑のスイッチ』にノルウェー取材のエピソード等を加えた、著者渾身の全面改訂版。
いのちの大切さを考えるときにはずせない一冊。

森達也  (モリ タツヤ)  (著/文)

1956年広島県生まれ。映画監督・作家・明治大学特任教授。98年、オウム真理教のドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年、続編『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。11年に『A3』が講談社ノンフィクション賞を受賞。著書に『放送禁止歌』『死刑』『いのちの食べかた』『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』『U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面』他多数。

四六判

256ページ

並製

価格 1,800円+税

ISBN 978-4-907364-24-3

発売予定日:2021年12月10日