皆さんへ。
(BCCで配信。重複はご容赦を。)
被処分者の会・近藤 徹です。

 10・24集会への皆さんのご協力ありがとうございました。参加者は135名でした。来年に向けてご意見などがあれば、実行委員までお寄せください。
 なお、当日私のFB友達・川島進さんがYouTubeに動画3本をアップしてくれました。クリックしてご覧ください。
 ※ YouTube 動画 川島進
 NO.1 https://youtu.be/DSDt4JQDyrU →実行委あいさつ(近藤)、講演・中野晃一さん
 NO.2 https://youtu.be/IQZAahYhVQM →ライブ・よしだよしこさん、広瀬波子さん
 NO.3 https://youtu.be/GcaDjOSwr-Q →特別報告・東京「君が代」裁判五次訴訟原告団(鈴木毅さん、田中聡史さんら)、集会アピール(五次原告・秋田さん)
 下記の記事は私のFB投稿から引用しました。

 ◆ 学校に自由と人権を!10・24集会
    ~「日の丸・君が代」強制反対・子どもたちを戦場に送らない決意新たに



 「命懸けで憲法を破る」と公言した石原都知事の下、都教委が「日の丸・君が代」を強制する10・23通達を発出して18年経った。処分された教職員は延べ484名に達する。

 都教委の「日の丸・君が代」強制に抗し、卒入学式での不起立などによる不当処分の撤回を求め闘ってきた全都の訴訟団・元訴訟団10団体が大同団結して毎年この時期に集会を開催している。

 今年10月24日は、この国の命運を左右する来週投票の総選挙最中のラースト・サンデーとなった。貴重な日曜日にもかかわらず、135名が集まり、「日の丸・君が代」強制反対・子どもたちを戦場に送らない決意を新たにした。

 講演は、市民と野党の共通政策合意に尽力し、政権交代実現のため全国を飛び回っている中野晃一さん(上智大学教授)が、今闘われている総選挙の生々しい話しを交え、「戦後の誓いとしての日本国憲法―自由と人権のために-」と題し講演をしてくれた。

 ライブ「あなたに話しかけるのが希望」とよしだよしこさんと広瀬波子さんの熱唱・演奏はとても素晴らしかった。

 「勝つ方法はあきらめないこと」だ。被処分者の会・東京「君が代」裁判五次訴訟原告団が壇上に上がり、東京地裁で始まった処分取消訴訟で10・23通達の違憲判断と戒告を含む全ての処分の取り消しを勝ち取るまで粘り強く闘う決意を述べた。

 私たちは、東京の学校に憲法を取り戻し、命令と処分の教育行政に終止符を打ち、子どもたちの伸びやかな成長と発達を保障する教育の再生を実現するために、決してあきらめることなく奮闘する。「子どもたちを再び戦場に送らない」ために。

『レイバーネット日本』(2021/10/25)
http://www.labornetjp.org/news/2021/1024hokoku

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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
     携帯:09053278318
事務所:飯田橋共同事務所
    〒102-0071 千代田区富士見1-7-8 第5日東ビル501号
被処分者の会HP↓(9月4日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
10・23通達・同実施指針、10・24集会チラシ掲載、訴状、都教委要請・回答、判決文・裁判一覧表等各種資料入手可能。
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