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 東京五輪を通して何よりの成果だったのは、森会長による女性蔑視発言などにより、日本社会の「古い体質」が暴露されたことだろう。
 そうして今度は、その「古い体質」の頂点にあるともいえる天皇家の中から「古い体質」を破るようなことが起きてきた。
 それは昨日(10月26日)の▲ 小室圭さんと眞子さんの結婚である。

 彼女は、この結婚は「心を守るために必要な選択」と述べた。
 つまり、「もう心の無い人形ではない」と述べたのである。
 それほどまでに現代の天皇家は「古い体質」にとらわれそこに生まれれば「心ある人間ではいられない」という事だ。

 安倍・菅・岸田首相らは口を開けば「日本は民主主義と人権を守る国」などというが、実際には民主主義も人権もない「天皇家」を利用して人々を支配している。


 この天皇家については、『ベルツの日記』(岩波文庫)という本の中に、次のようなことが書かれている。

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伊藤(博文)の大胆な放言には自分も驚かされた。
半ば有栖川宮の方を向いて、伊藤のいわく
「皇太子に生れるのは、全く不運なことだ。生れるが早いか、至るところで礼式(エチケット)の鎖でしばられ、大きくなれば、側近者の吹く笛に踊らされねばならない」と。
そういいながら伊藤は、操り人形を糸で踊らせるような身振りをして見せたのである。
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 伊藤博文の言ったことは現在の皇室にも当てはまるだろう。
 そうした中で彼らは「踊らされ」ているのである。
 だから、彼らは人間の心を押し込めなければならない。
 それは大変苦しいことである。
 具合が悪くもなり、病気にもなる
 民間から皇室に入った美智子さん、雅子さんは、みなそうなった。まるで無言の拷問のようだ。

 しかし、時代は変わりつつある。
 日本社会の「古い体質」は、東京五輪によって図らずも暴露された。
 そして今回、天皇家内部から「心を守るために必要な選択」と言って眞子さんが飛び出したのである。
 もう心の無い「操り人形」はいやだという事だ。

 日本社会の歴史の歯車がまた一つ前に進んだ。

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  【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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