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(読売新聞の記事より)

 

国民審査期日前投票用紙が不足

習志野市選管ミス

 習志野市選挙管理委員会は22日、最高裁裁判官国民審査の期日前投票で、投票用紙が2枚不足するミスがあったと発表した。市選管は、担当者が誤って複数枚を手渡した可能性が高いとしている。

 新型コロナウイルス対策のため、担当者は手袋をして投票用紙を手渡していたという。

 

 

国民審査の投票用紙2枚多く交付か コロナ対策で手袋、重なりに鈍感になる恐れ 習志野市選管

10/24(日) 11:32千葉日報オンライン
習志野市役所

 習志野市選管は22日、衆院選と同時に行う最高裁裁判官国民審査の期日前投票で、複数枚が重なった投票用紙を誤って有権者に渡した可能性が高いと発表した。投票者総数よりも2枚多く交付し、そのまま投票されたとみられる。

 同市選管によると、市役所の期日前投票所で21日夜、交付機内の未交付用紙を確認した際、この日に訪れて投票した人数と比べ、本来よりも2枚少なかった。重なった分も有効票扱いになるという。国民審査は無記載が信任を意味する。

 交付機から用紙を渡す職員は、コロナ禍対策で手袋を使用。重なりの有無を確かめる感覚が素手よりも鈍る恐れがあり、より慎重に確認して再発防止を図る。