点検に問題あり!厚生労働省 、国土交通省、日本政府が途方自治体を点検していない責任は極めて重い❕❕❕❕❕
厚生労働省 、国土交通省は、当該自治体とともに、日本国憲法と国際人権規約に基づき、住民の基本的人権を保障し、給水活動の抜本的迅速・強化を支援し、復旧工事を貫徹せよ!
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■10/3(日) 18:00朝日新聞デジタル
水道橋が破損し、紀の川に落下 和歌山市北部6万世帯で断水へ
破損した六十谷水管橋=2021年10月3日午後5時15分、和歌山市、滝沢貴大撮影
3日午後、和歌山市内を流れる紀の川にかかる「六十谷(むそた)水管橋」で上水道の管が破損した。市によると、原因は調査中で、復旧の見込みは立っていない。市は同日夜、市内北部の約6万世帯で今後断水が生じる、と発表した。
【動画】紀の川にかかる水道管が破損した。
水管橋を管理する市企業局によると、橋は1975年建設で長さ546メートル。川の南側にある加納浄水場(和歌山市松島)から市北部に上水を供給している。橋脚の上に直径約90センチの水道管が2本通っているが、ともに橋の中央部付近で破損し、一部は川の中へ垂れ下がった。管からは水が川へ流れ落ち続けた。
午後3時45分ごろ、浄水場で異常を検知し、市企業局が午後4時10分ごろ、破損を確認したという。
大阪管区気象台によると、この日、和歌山市内では強い風などは確認されていない。大気の状態も比較的安定していて局地的な突風が起きることは考えづらいという。(滝沢貴大)
■和歌山で水管橋60メートル崩落 市北部で断水 6万世帯に影響
毎日新聞 2021/10/3 20:53(最終更新 10/3 22:37)
破損して紀の川に一部が落下した水管橋=和歌山市で2021年10月3日午後6時35分、山口智撮影
3日午後4時ごろ、和歌山市の紀の川にかかる水管橋の一部が川に崩れて落ちていると、和歌山県警から市に連絡があった。川をまたいで市南部から北部へ水道水を送る「六十谷(むそた)水管橋」で、水道管が川の中心付近で折れ、アーチごと川に崩落した。市は早ければ3日夜から市北部で断水し、紀の川北岸の約6万世帯約13万8000人に影響するとしている。市は3日夜にも給水車を出し、対応する。
市企業総務課によると、この水管橋で、紀の川南岸にある浄水場から、北岸の配水池へ水道水を送っている。午後3時45分ごろ、浄水場で水量の異常を感知し、午後4時10分ごろ、担当者が目視で崩落の状況を確認した。水管橋は水道管2本が通り、長さ約550メートル。崩落は中央部の約60メートルにわたった。1975年に完成し、耐用年数は48年とされていた。今年9月に目視点検をし、異常はなかったという。