小池都知事都民には「お盆の帰省は中止を」
東京都の小池百合子知事は13日、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ「お盆での帰省は中止してほしい」と都民に呼びかけた。東京では7月中旬から4回目の緊急事態宣言が出ているが、人出抑制の効果は2020年の1回目の宣言時ほどには表れていない。小池氏は「大雨もコロナも災害だ。外出を避けてほしい」と述べた。
同日午前、記者団の取材に応じた。政府の分科会は12日、都内の人流を緊急事態宣言前の7月前半の5割に抑える必要があると提言。政府も帰省や旅行を控えるよう求めている。
小池百合子都知事、ツイッターで「夏休みやお盆の旅行や帰省を原則中止・延期」
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
8/23(月) 23:48共同通信
IPC会長招き歓迎会 組織委、首相ら40人出席
東京パラリンピック開幕を前に関係者を招いた歓迎会に臨む菅首相(手前左から2人目)ら=23日夜、東京都内のホテル((C)Tokyo2020)
東京五輪・パラリンピック組織委員会は23日、国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長や理事を招いた歓迎会を東京都内のホテルで開催した。組織委によると、橋本聖子会長が主催し、菅義偉首相、東京都の小池百合子知事ら約40人が出席した。
歓迎会は午後6時半から1時間開かれた。新型コロナウイルス感染防止のため、食事やアルコール類は提供されず、文化イベントなどで歓迎の意を伝えた。
東京五輪の開幕前には、7月18日に東京・元赤坂の迎賓館で同様の歓迎会を開催し、約40人が出席した。
8/23(月) 22:58スポニチアネックス
組織委が東京パラ前日に「歓迎の夕べ」開催 食事、アルコール提供なしで“事後報告”
お台場海浜公園の海上に到着したパラリンピックのシンボルマーク「スリー・アギトス」
東京五輪・パラリンピック組織委員会は23日、東京パラリンピック開幕に先立ち、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長や理事らを招いた「IPC歓迎の夕べ」を東京・台場のグランドニッコー東京台場で開催したと発表した。時間は午後6時半から7時半で、主催した組織委の橋本聖子会長をはじめ、菅義偉首相、丸川珠代五輪相、東京都の小池百合子知事、日本パラリンピック委員会(JPC)の鳥原憲光会長ら約40人が出席した。
組織委によると、コロナ禍を踏まえ、食事やアルコール類は提供せず、文化イベントなどで歓迎の意を表するおもてなしの機会にしたという。組織委は東京五輪開幕前にも国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長らを招待した歓迎会を開催。五輪では橋本聖子会長が事前に会見で開催を明らかにしたが、いずれも正式リリースされたのは“事後報告”だった。