「殆どの国民が、はあ!?」丸川五輪相の"前向き発言"にSNSで集中砲火「強い要望してる自治体って、どこ?」

 

丸川珠代五輪担当相

 

 丸川珠代五輪担当相(50)が20日の定例会見で、東京パラリンピックを児童生徒が観戦する「学校連携観戦プログラム」の実施について「自治体の大変強い要請がある中で、観戦できるようにする環境を整えることで合意した。共生社会実現に向けた教育的要素が大きい」と語った。新型コロナウイルス感染拡大中での“前向き”発言にSNSでも反発は大きく「『強い要望』してる自治体って、どこなんですか」「リスクしかないことを何でやるの?」など憤る声が相次いだ。  このほか「政府に何が出来るのかワカラナイが学徒動員感がハンパ無い」「さすがにこれは頭がおかしいレベルの話。教育ならテレビ観戦で十分」「観戦コロナ児童は最優先で入院できる特典とか? 緊急事態宣言発出中に学童疎開並みの集団行動とらせるな」「これってオリンピック開催同様、コロナ禍が収まった時の話でしょうが…政府はコロナのホントのところ、裏事情を知ってる?」など、厳しい声が止まらない。

 

  劣勢に立った丸川五輪相には「殆どの国民が、はあ!? ざけんなよって思ってるのに…こうやって矢面に立たされて会見してる言葉は本人の言葉ではなく、裏で操る組織が言わせているんです!! 気づいている人もいますが、もっと多くの人が気づけば、いい国になっていきます」と同情? の声も。 

 

 学校連携観戦プログラムについて埼玉県はこの日、1校が辞退し、参加が1校のみとなったと発表している。