8/17(火) 21:00共同通信

入院先5日見つからず死亡、千葉 中等症と診断

 千葉県は17日、同日公表した新型コロナウイルス感染の死亡者8人のうち、2人が自宅待機中だったと明らかにした。1人は60代の男性で、8月上旬に軽症と診断、その後中等症と判断されたものの、入院先が見つからないまま9日から酸素投与を受け、自宅待機していた。13日に自宅で倒れているのを発見され、搬送されたが、死亡が確認された。

 県によると、ほかの1人も60代男性。8月10日に入院が必要な中等症と医療機関に診断され、11日に保健所が携帯電話に連絡を入れたが、つながらなかった。自宅待機の状況になっていた12日朝、同居家族が異変に気付き、自宅で死亡が確認された。

 

 

 

 

8/17(火) 17:01配信千葉日報オンライン
【新型コロナ速報】

 

千葉県内1304人感染、8人死亡 6日連続千人超え、火曜では最多 

市立高の二部活でクラスター


 千葉県内で17日、新型コロナウイルスに感染した8人の死亡と、1304人の感染が新たに判明した。県内での累計感染者は6万6862人に増えた。
 
 感染判明を発表した自治体別では、県が809人、千葉市が223人、船橋市が125人、柏市が147人。船橋市では市立船橋高校の二つの部活でクラスター(感染者集団)が発生した。