7/19(月) 18:23配信共同通信

2官僚、給付金1349万円受給 高級タワマン家賃支払いか

 新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業などを支援する国の家賃支援給付金600万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は19日、詐欺容疑で経済産業省キャリア官僚の桜井真容疑者(28)=東京都千代田区=と新井雄太郎容疑者(28)=文京区=を再逮捕した。

 捜査関係者によると、国が個人事業主らに支給する持続化給付金200万円が昨年夏ごろ、2人が設立した「新桜商事」(文京区)の口座に入金されていたことも新たに判明。同課は不正受給の可能性もあるとみて慎重に調べている。2人が受給したコロナ関連給付金の総額は1349万円に上る。

 

 

 

7/19(月) 18:10配信TBS系(JNN)


家賃支援金だまし取った経産省キャリアを懲戒免職処分 経産省

 経済産業省は国の「家賃支援給付金」をだまし取ったとして逮捕・起訴されたキャリア官僚2名について懲戒免職とする処分を発表しました。

 この事件は経済産業省のキャリア官僚、桜井真容疑者(28)と新井雄太郎容疑者(28)が、2人で設立したペーパーカンパニーを受け皿にコロナ対策の国の「家賃支援給付金」およそ550万円をだまし取ったとして逮捕・起訴されたものです。
 
 先週金曜に、起訴された2人が経産省に対して起訴事実を認めたため、経産省は19日付で2人を懲戒免職処分としました。また、監督責任として2人の上司を戒告処分。事務方のトップである事務次官を訓告処分、梶山経済産業大臣は大臣給与の1か月分を自主返納するということです。(19日17:48)

https://news.yahoo.co.jp/articles/067d4d1de19a3273e4a501fb718b04c4859ef245