地球に死の沈黙が訪れる前に

 

人間による自然破壊が続けば、「大量絶滅に突入する」と科学者たちは警告。一方、各国首脳はまもなく、この問題についての協議を開始します。そんな中、地球面積の半分を保護区にする」という、自然再生に向けた画期的な計画があります。世界中の皆が声をひとつにこの計画を支持すれば、実行に向けて大きな弾みがつくはずです。生命死滅の沈黙が地球に訪れぬよう、保護区指定を求めるキャンペーンにご署名ください。

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皆さま

最大100万種の生物が地上から姿を消してしまうかもしれません。しかもその多くは、この10年以内に絶滅の恐れがあるのです。人間による自然破壊のせいで、さまざまな生命が、大量絶滅時代に匹敵する勢いで消滅しつつあります。

今この悲劇を止めなければ、微妙なバランスで成り立っている生物多様性は完全に崩壊し、地球は人類が生存できない、沈黙の地となってしまうかもしれません。でも、希望もあります。「地球の面積の半分を保護区に指定する」という画期的な計画が提案され、世界トップレベルの科学者もこの計画を支持しているのです。実行されれば、人類は再び自然と調和して暮らせるようになります。

一方、各国政府は、この危機に対してどう取り組むべきかを議題に、まもなく協議を行います。人類の皆が声をひとつに大きく訴えれば、次なる大量絶滅を回避するため、「50%保護区計画」の実行に向けて各国政府を動かすことができるはずです。

 

地球に沈黙が訪れぬよう、世界中の皆と共に訴える

 

地球は、これからも人類と全ての生命を支えていくことができるのか。今まさにこのことが問われているにもかかわらず、生物多様性喪失の危機に対する政治的取り組みは、依然、後回しの状態です。世界中のAvaazメンバーの皆さまが声をひとつに訴えれば、そんな現状に変化をもたらすことができるはずです。

生物学者によると、地球の生態系と大半の生物種を守るための一番の方策は、十分な棲息地を確保することだそうです。棲息地が守られさえすれば、あとは自然は自らの力で再生できるからです。現時点で、2030年までに地球の30%を保護区に指定するという計画に、50カ国以上の政府が同意しています -- 「地球の半分を保護区に指定する」計画実行まで、あと少しです。そしてこれは、複雑な生命のつながりを維持する最善の方法となるはずです。

圧倒的多数の人々が、地球の面積の半分を保護区に指定して、そこでの森林破壊や化石燃料開発、大規模な商業漁業や農業を禁止するこの計画を支持していることを、各国政府に伝えないといけません。まずは、地球の面積の半分を保護区に指定するよう求めるキャンペーンに、一人でも多くの署名を集めることから始め、計画が採択されるまでその取り組みを続けていきましょう!

 

地球に沈黙が訪れぬよう、世界中の皆と共に訴える

 

私たち人間は、自らを自然界から切り離してきましたが、これはあまりにも愚かな振る舞いです。でも、まだ手遅れではありませんし、人類はもっと賢明な選択をすることもできるはずです。変化を求めて、私たちAvaazコミュニティは大きなムーブメントをつくりあげ、パリ協定を勝ち取りました。地球の半分を保護区に指定する計画が実行されるまで、あと少しのところまで来ています。力を合わせ、先頭に立ち、人類と地球との間の調和を再び取り戻しましょう。

希望を込めて

アナ・ソフィア、カミーユ、フランチェスコ、ルイス -- Avaazチームと共に

 

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