AVAAZ 署名サイトより

https://secure.avaaz.org/campaign/jp/palestine_sheikh_jarrah_sig_loc/?cEuRcbb

Avaaz - 暴力の連鎖を断ち切るため、直ちに制裁を!

ブリンケン米国務長官、ならびに各国首脳、外務大臣、国会議員の皆さま:

パレスチナの人々に対する扱いは、世界の良心の汚点です。いまこそ、国際社会は立ち上がり行動を起こすべきときです。パレスチナ人に完全かつ平等な市民権が認められるまで、イスラエルの主要産業に制裁を加えるのです。わたしたちは、良心に基づいたリーダーシップを発揮し、いのちを守るためのアクションを起こすよう求めます。

 

 

 

 

ガザは、「地中海に面した長い方の辺が約40km、短い方が6kmから10km。面積は、約360㎢」、東京23区の6割の面積で、かつ壁で封鎖された地域です。

そこに、200万人以上が居住しており、人口密度は世界一。

 

そこに毎日、イスラエル軍は、空爆を繰り返しています。

 

さらに、その状況が報道されないように、報道機関の入ったビルも破壊しました。

 

また、アメリカ・バイデンは、イスラエルの攻撃を容認しています。

 

菅首相も明確な対応をせず放置しています。

 

このような状況で、まさに今、子どもたちを含めて市民が虐殺されてているのです。

 

 

 

今3,002,903 名がAVAAZ 署名に署名しました。

 

目標署名数は 3,500,000とのことです。

 

まだ署名されていない方は、署名をしてください。

 

そして、抗議の声をあげるよう声をあげてください。

 

 

報道では、「暴力の連鎖」「報復の連鎖」などと報じています。

 

これは二つの国や団体や個人が、双方にやりあうときならば妥当な表現であっても、パレスチナとイスラエルの関係は二つの国の問題ではありません。

 

イスラエルがパレスチナを占領・支配しているという関係における占領による軍事的暴力とそれに対する民衆の抵抗です

 

この問題を理解するためには、表層だけではなく、その本質、この100年間の歴史、特に1948年の「ナクバ」以来の歴史を知ることが不可欠です。

 

聖書の時代からの2000年の歴史を主張する考えがあるが、これは問題をすり替えるものです。

 

現在の支配と被支配の関係を見据えなければなりません

 

これは、足はイスラエルがパレスチナをしっかり踏みつけながら(占領)、あたかも「手」は双方に叩き合っているかのような状況です。

 

報道は、この「手の部分」しか流さないのです。

 

もちろん、この「手の部分」も、一方は巨大な軍事技術と武器を駆使し、一方は石を投げることに象徴されるように武器らしい武器を持たないハマスの迫撃弾が精一杯なのです

 

 

従って、その死傷者などの数的なものは大きな開きがあるだけでなく、イスラエル軍の行う殺し方もむごたらしくまさに虐殺し遺体を重機でそのまま埋めてしまう(死者数をわからなくするため)などということも行われてきました。

 

 

今再び、イスラエル軍が攻撃しているのです。

 

 

今回のようなことがある時だけ、国際社会は注目していますが、パレスチナ人の(あえて言うならイスラエル人の)人権を日頃から注目していない私たち日本の市民と日本社会の平和にもつながっている問題なのです。

 

今、私たちが生きているこの時、命と人権を奪われている市民がいます。

この犯罪を止め、戦争を止めなければなりません。

 

これは普遍的な人権の問題で、普遍的人権は地球上の人々にあまねく保証されなければなりません。

 

これには地理的距離は、全く関係がありません。

 

日本の市民には、日本国憲法と同法第9条と第98条で、がっちりと保障しています。

 

今、この犯罪を止めるために、日本市民も署名できます。

 

 

 

Avaaz - 暴力の連鎖を断ち切るため、直ちに制裁を!

 

 

地球市民としてご一緒に、ガザの暴力の連鎖を断ち切り、戦争を食い止めましょう。