東京オリ・パラが、日本国憲法第98条(※)で「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、誠実に遵守することを必要とする。」としている国際人権規約をはじめとする人権条約:世界人権宣言と国連憲章に違反しています。

 

 憲法と国際人権規約をはじめとする人権条約及び国連憲章違反の東京オリ・パラは、ただちに中止しなければいけません。

 

※日本国憲法第98条

この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

 

 

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NHKNEWS 2021年3月18日 1時31分 

 

東京オリ・パラ開閉会式の統括責任者 佐々木氏辞任へ


東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式の統括責任者を務める佐々木宏クリエーティブディレクターが女性タレントを豚に見立てる演出案を提案するなど、みずからの不適切な表現やアイデアの責任を取りたいとして辞任することになりました。

東京大会の開会式と閉会式の佐々木クリエーティブディレクターは去年3月、大会の演出チームのSNS上のやり取りで、女性タレントを豚に見立てる演出案を提案し、メンバーの反対で撤回したとする記事を「文春オンライン」が17日、掲載しました。

これについて佐々木氏は謝罪文を出し「開会式のアイデアを仲間うちでやりとりする中で私のアイデアおよび発言内容に非常に不適切な表現がありました。スタッフから怒られ大変恥ずかしながらその場で目が覚め、謝って撤回しました」としています。

そのうえで「大変な侮辱となる私の発案、発言は取り返しのつかないことで心から反省し、おわび申し上げます」として組織委員会の橋本会長に辞意を伝えたことを明らかにしました。

この問題を受けて組織委員会は17日、IOCと緊急の会談を行って対応を協議したということで、橋本会長は18日記者会見して詳しいいきさつなどを説明する予定です。

組織委員会では先月、女性蔑視と取れる発言の責任を取って辞任した森会長の後任の橋本会長が大会理念の「多様性と調和」の具体化を目指すとしてスタートを切ったばかりのタイミングで再び水を差される事態になりました。