日曜の朝、
アジサイ散歩の帰り道、
勾配のある道路の、坂の途中から水があふれ、対岸の側溝に流れ込んでいました!
みなさんは、お住まいや職場やまちの下水道と本管と、その勾配について、ごぞんじでしょうか?
青官、赤菅・・・
もし、地震や工事で、トイレの汚水管が破損したら?
、
企業局に電話で通報したところ、当直職員が2人で駆け付け、
まず、
大きな聴診器のようなものを道路にあてて、道路の北の端まで歩きながら
流れている水が、水道管からの水なのか否か・・・
否 でした。
次に、ワゴン車から、クマザサで作った長細いちまきのように、
ぐるぐる巻きのスクリューに長い鋼線をつけたブラシのようなものを取り出し、
濁り水があふれているマンホールの、下水管の流れに沿って
それを
押し込んで引き出すと
白くて細く細かい根が引っ掛かってきました。
一目で、「木の根だ!」
それから1時間以上、
強烈な日差しの下で、繰り返し期の根を取り除く作業が続きました。
一向に「開通」しません。
そこで、お隣の市の
民間高圧水流車に出動依頼し、
タンク車のような車
下水管は「開通」しました。
通報から約5時間後
みるみる水位が下がっていく
後日、下水管を入れ替えた際つまりの原因を調査しました。
傾斜のついた道路の反対側に、街路樹のある歩道。
石畳の街路樹はアスファルト道路の下に水を求め、本管に接続する陶器製下水管割れ目の中から、官の中に根を張っていました。
そこに、台所のミニ亀の子タワシが引っ掛かり
さらに、台所のゴミが
流れを完全にせき止めて
この下水事件に。
この際、習志野市に災害用ファイバースコープがないことがわかりました。
消防のレスキュー隊や首都直下型地震の備えとしても必需品のため、購入するよう要望しました。
しかし、危機管理課も、市中央消防署も、企業局もいまだに購入していません。
それどころか、習志野市長は、コロナ禍のどさくさに紛れ、
住民にも市民にも説明せず、市民の合意のない大下水管工事を強行しています。
習志野市長は、梅林園の梅も景観も、こどもたちや高齢者、多くの市民の憩いと健康維持増進の公園をずたずたにし、生産緑地がひろがる「幕張本郷駅西側の巨大開発」をもくろみ、甚大な環境破壊と持続不可能な開発による犯罪を続けています。