テント日誌12月31日(木)版

経産省前テントひろば1807日後

 

今年最後の脱原発青空川柳句会が開かれた 12月27日(日)

 

雲一つない青空で暮れにしては暖かくて良かった。

6人の参加でした。

 

乱さんが出した席題は

「暮し」と「思う」

 

入選者にはいつものように乱さんからみかん・バナナが、特選を取った人には

来年はもっと乗りが良いようにと海苔の佃煮が配られた。

 

 

暮しの秀句

 

フリーター その日暮らしも 送られず (柚っ子)

 

この暮し 電化で便利に なったやら (落葉)

 

原発で 夢見た暮し 海の底(まごじい)

 

おだやかな 暮らしに勝る 国富なし(ふ64)

 

年の瀬に 上がらぬ暮し 増す支出(まごじい)

 

 

特選  Go Toも Go To Eatも 他人事 (乾草)

 

思いの秀句

 

思うのは 誰しも平和 この日月 (落葉)

 

脱原発 思いをつなぐ 座り込み (乾草)

 

安倍という 総理がいたと 思い出し (柚っ子)

 

政治家も 思うにまかせぬ 新コロナ (まごじい)

 

安倍のウソ 原発の事故 ウソとウソ (原子力ガリレオ)

 

特選  座り込む 想い揺るがず 脱原発 (ふ64)

 

 

新年初めの句会は1月31日(日)です。