国土交通大臣の責任です。

政府は、被災者に毛布とガソリン・食事と水の配布と避難所を確保し安全な移動介助を!

 

 

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新潟 関越道 大雪で立往生 約460台に減少も解消見通し立たず

 

 

新潟県内の関越自動車道では大雪の影響で16日発生した多数の車の立往生が今も続いています。一時およそ1100台が立往生していたとみられますが、17日夜から車を高速道路の外に誘導する作業が進められ、今はおよそ460台だということです。

東日本高速道路や警察によりますと、新潟県内の関越自動車道は大雪の影響で16日午後から多数の車が立往生しその距離は最大、
上りが塩沢石打インターチェンジ付近を先頭に15キロ、
下りは湯沢インターチェンジ付近を先頭に15キロに達しました。

17日の昼ごろには上下線で合わせて1100台ほどが立往生していたとみられますが、その後、重機で除雪作業を進め、17日夜からインターチェンジなど数か所で車を高速道路の外に誘導を始めています。

 

 

これまでに600台余りが高速道路の外に出て、17日午後11時の時点で上りで326台、下りで135台になったということです。
ただ、今のところ、立往生が解消する見通しは立っていません

消防によりますと、長時間の立往生によって体調を崩したという通報も寄せられています。

六日町インターチェンジ付近では、17日午前、30代の女性1人が息苦しさなどを訴えて病院に運ばれたほか、17日午後10時すぎにも、60代の男性から「吐き気がする」と通報があり、病院に搬送されたということです。

 

立往生が続く車については、新潟県から災害派遣の要請を受けた陸上自衛隊の隊員が県が用意したおにぎりやパンなどの食料やガソリン、それに毛布などを運び配布しています。


東日本高速道路は自衛隊や警察などと連携し、夜を徹して立往生の解消に向けた作業を進めることにしています。

また、大雪となった南魚沼市や魚沼市、それに湯沢町などでは、引き続き、車での不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。