習志野市では、野村不動産、スターツ株式会社、東京三菱UFJ、三井不動産レジデンシャル、清水不動産株式会社等による持続不可能な開発がコロナ禍においても、市民を拒絶して強行中。
市民を拒絶し、清水建設に100億円もの税金を無駄遣いし地盤が危険なところに建てた新庁舎の前に、更に消防庁舎も清水に建てさせている習志野市長と比べ、「コロナ収束するまで」とのことですが、お隣の八千代市では、新庁舎建設を延期することを決定したとのこと。
お隣の市の市民として、とてもうれしい決定です。
衆議院の選挙区の千葉2区は、習志野市と八千代市、千葉市花見川区、3つの市にまたがっています。
持続不可能な冷たい開発行政から、命と健康とくらしと環境を守るあたたかい政治に転換したい ・ ・ ・
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東京新聞 2020年9月28日
新庁舎建設を延期 八千代市「コロナ収束するまで」
八千代市は、新庁舎建設事業を「新型コロナウイルス感染症が収束するまで延期する」と発表した。現庁舎は老朽化が進み、耐震診断で「危険性が高い」と判断されたことから、市は現在地での建て替え事業を進めてきた。
同市の新庁舎を巡っては、二〇一七年の市長選で建て替えか現庁舎の耐震補強かが争点になった。初当選した服部友則市長は建て替え事業を進め、今年三月に基本設計を作成。市の当初の計画では、本年度に実施設計を行い、二一年度に着工、二三年度に業務開始の予定だった。
しかし、昨年の台風による暴風雨被害で、避難所である小中学校体育館が雨漏りなどしたため市は修繕工事を優先するとして、本年度予算案に新庁舎実施設計費の計上を見送っていた。
財政に余裕がない中、コロナ禍で歳出がかさみ税収減も予想されることから、市は「コロナ対応を最優先に進める必要がある」と、新庁舎建設の先送りを決定。服部市長は今年二月の本年度予算案発表の際、実施設計の見送りとともに「新庁舎のオープンは一、二年遅れると思う」と述べていたが、さらに遅れる可能性が高い。