=条件付採用音楽教員免職処分取消請求事件=
◆ 第9回口頭弁論期日再設定のお知らせ
≪転送・転記・転載 大歓迎!≫
支援者の皆様、
お変わりなくお過ごしでしょうか?
新型コロナウイルスにより、次回期日が中止になっておりましたが、期日が決定したので皆さんにお知らせいたします。
第9回口頭弁論期日は以下の通りです。
6月18日(木) 13:15より 527号法廷 (※マスク着用必須)
(地下鉄丸ノ内線霞ヶ関駅A1出口1分)
☆原告の主張になります。
☆期日後に、集会を予定しております。
場所は未定ですが、3密を避けた状態で行う予定です。
先週の早い段階で、次回期日の打診が裁判所よりありました。
当初、6月4日でどうか、とお話があり原告は日程調整ができていたのですが、被告側で差し支えとのことでいったん保留となっておりました。
代理人によりますと、私以外にも様々な事件や訴訟がありますが、私の事件についての打診はいち早く代理人事務所に連絡が入ったとのことです。
おそらく裁判所も重大な事件として扱っているものだと思っています。
傍聴にあたり、裁判所からいくつか指示がありましたのでお知らせいたします。
1 法廷内の傍聴席については2席ごと空けて座るようにする。
2 傍聴者は通常の3分の1程度の人数に留める。
3 待合室においても間隔を空けて座るようにする。
4 傍聴する場合、マスクを必ず着用する。
せっかくお越しいただいたのに傍聴が難しい場合でも、閉廷後の報告集会では原告及び原告代理人からしっかりと説明と今後の進捗等をお話しさせていただきます。
また、集会の場所については当日お集まりいただいた際に、お伝えいたします。
通常とは違った期日になってしまいますが、皆様からいつものように温かいご支援をいただければ幸いです。
今回の原告準備書面で、F校長、F副校長、元同僚教員計10名の手帳やメモの原本を裁判所に提出するように請求しています。
被告が包み隠さずねつ造せず、裁判所に提出してくるかが非常に気になるところです。
以前皆様にもお伝えしましたが、今年の3月末に原告と原告代理人とで世田谷区教育委員会に出向き、被告側10名の手帳やメモの原本を確認しました。
その際に、被告が裁判所に提出した写しと原本の明らかな相違がいくつも確認されました。F校長のメモや同僚のメモにも何者かにより追加された文言がありました。
皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか?
2019年5月23日に行われた第4回口頭弁論期日で、被告側は、「乙第4号証の指導記録は、(中略)他に元となる資料があり、それを取りまとめて作成したものではない」と述べています。
しかし、私の事件の訴訟の過程で『指導記録』の客観性、信用性に疑義が生じたことから、『指導記録』だけでは証拠不十分になると危惧し、なかったはずの「他に元となる資料」を提出せざるを得なくなったと考えられます。
今回の校長、副校長の手帳やメモ、同僚のメモ等の被告の第2の証拠も疑義が明らかになってくるでしょう。
F校長は、でたらめな記録を作成したり虚偽を述べたりして私を免職に追いこんだのです。
そしてそれに従ったF副校長。F副校長もF校長と共に私に何度も不適切な発言をし私を追い込み苦しめました。
これまでの都教委やF校長の対応や書面の相違からは、明らかに法廷を、裁判を、裁判官を軽視しているとしか考えられません。
繰り返しになりますが、原告が請求している被告側の原本証拠書類すべての提出を、被告側が応じるかは18日にわかるかと思います。
万が一応じなければ、私は新たに訴訟を起こすことを決意しています。
校長のずさんな記録、ねつ造、副校長の私への不適切な発言。元同僚からのいじめ。
いじめを見て見ぬふりをしていたF副校長、一緒になって私をいじめていたF校長。
これら全ては犯罪行為です。
思い出せば心が苦しくなります。
免職処分を受け、3年の月日が流れました。
私の大切な時間を返してほしいです。
皆様からの温かいご支援、ご協力をよろしくお願い致します。
重ねまして、カンパと署名についてもぜひお助けいただければありがたいです。
原告 ふじのまい
今、東京の教育と民主主義が危ない!!
東京都の元「藤田先生を応援する会」有志による、教育と民主主義を守るブログです。