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■3/21(土) 17:17配信日テレNEWS24

病院でクラスター発生か 約550人検査へ
大分市内の病院に関連した新型コロナウイルスの感染が相次いで確認されていることを受け、県は21日、感染者の集団「クラスター」発生したという認識を示した。21日から国の対策班が調査に入っている。

大分市の大分医療センターについては21日、新たに元入院患者の80代の男性の感染が確認された。これで、この病院に関係する感染者は8人となった。

こうした状況を受け、広瀬知事は21日、「クラスター」が発生したという認識を示した。県の要請を受けて、国のクラスター対策班が現地入りし、調査を始めた。

また、検査を受けていない病院のスタッフや入院患者全員について検査することになった。少なくともおよそ550人が対象。




■成田空港検疫所 11日から検査停止、職員がガラス管割る事故
3/18(水) 6:55配信TBS News 


 厚生労働省は、新型コロナウイルスの検査を行っていた成田空港の検疫所で職員が試薬の入ったガラス管を割る事故があり、今月11日から検査を停止していることを明らかにしました。

 厚労省によりますと、今月11日に成田空港の検疫所で、ウイルスの検査に使う試薬の入ったガラス管を職員が落として破損させる事故があったということです。その場にいた職員2人が、一時、検査で陽性と判定されましたが、調査の結果、陽性の判定は試薬が鼻の中に付着していたことが原因で、ウイルスへの感染は確認されなかったということです。

 試薬から人にウイルスが感染することは無いということですが、誤った検査結果が出るおそれがあるとして、厚労省は11日から検疫所での検査を停止しています。(17日23:03)


最終更新:3/18(水) 6:55
TBS系(JNN)