10/23(火) 18:38 掲載
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が、サウジアラビアで23日に始まった国際会議「未来投資イニシアチブ」での講演をとりやめることが関係者の話で分かった。(朝日新聞デジタル)
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が、サウジアラビアで23日に始まった国際会議「未来投資イニシアチブ」での講演をとりやめることが関係者の話で分かった。
サウジ人記者の殺害疑惑をめぐり、サウジへの批判が国際的に高まっていることを考慮したとみられる。この会議をめぐっては、各国の政府高官や大物財界人らの出席見合わせが相次いでいる。
ソフトバンクはサウジ政府系ファンドなどと10兆円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を設けるなど、サウジと深い関係を築いてきた。