20180910【ジュネーブ共同】

国連人権理事会(47カ国)の通常会期が10日、ジュネーブで開幕した。
今月新たに就任したバチェレ人権高等弁務官が冒頭演説し、ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの迫害を巡り「法の裁きが必要だ」と述べ、責任追及に向けた取り組みを支持する姿勢を示した。

問題を国連総会に付託するため人権理に決議採択を求めた。