2018年7月31日
これも西日本豪雨の最中に宴会をやっていたことへの天罰か。安倍政権が“女難”に見舞われている。
「LGBTカップルは生産性がない」と月刊誌に寄稿して炎上中の杉田水脈衆院議員に続いて、今度は稲田朋美元防衛相が29日、法曹界の護憲派を「憲法教という新興宗教」と侮蔑し、集中砲火を浴びている。
稲田は同日、籠池泰典前森友学園理事長も所属した保守系団体「日本会議」の都内の支部の会合に出席。自身のツイッターに、支部長を務める弁護士について「法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理を応援してくださっている」と投稿した。
これに対してネット上で「国会議員の憲法擁護義務に反する」などと批判が殺到。翌30日までにコメントを削除した。
稲田は毎日新聞の取材に「ツイッターに書くにはあまりに“誤解”を招きやすいなと思う。憲法を否定するつもりはまったくない」と言い訳。
日刊ゲンダイ
注釈 稲田氏が、このコメントを自ら削除したところに、その限界が露呈。問題は、安倍が、麻生、稲田その他のこうした愚かさを理解出来ず、高く買っていること、そして相変わらず、少なくない国会議員が、無批判に安倍に追従していることです。
「おばあちゃんの鐘馗(しょうき)さま」