《Change.org》#過労死合法化 #残業代踏みたおし法案 (高プロ)の撤回を求めます!
◆ 問題だらけの「働き方改革一括法案」を政府が閣議決定!(怒)
2018年4月6日 - 署名のご賛同、1万5千人を突破しました。多くのコメントも書き込んでいただき、ありがとうございます。
定額働かせ放題となる「高度プロフェッショナル制度」の撤回や、残業上限規制の引き下げを求める私たちと皆さんの声は、政府と与党に届けました。
また、野党各党も、私たちの思いと同様の主張を国会で展開し、政府に法案の見直しを求めています。
しかし、政府は異論を無視して、本日4月6日(金)、「働き方改革一括法案」を閣議決定してしまいました。
この法案をめぐっては、裁量労働制に関する異常値を含む「ねつ造データ」問題が発覚し、首相が答弁を撤回して「裁量労働制の拡大」は取り下げました。
しかし、これと同じ不適切データをもとに検討されてきた定額働かせ放題・過労死促進の高度プロフェッショナル制度は、そのまま盛り込まれています。
また、過労死根絶どころか逆に長時間労働を蔓延させるおそれのある「過労死ラインの残業上限規制導入」は、与党内の議論によってさらなる改悪が追加されました。
「中小企業においては時間外労働の上限規制違反があっても、いきなり厳しい行政指導はしない」との、ひどい労務管理を黙認する趣旨の「付則」を法律に新設するというのです。
このほか、「同一労働」でも差別賃金を容認する法整備、労働者保護法が適用されない「非雇用型就労の普及」を狙う雇用対策法改悪など、今でも問題だらけの日本の労働者の働き方をさらに劣化させてしまう多数の法律案が一括りにされています。
裁量労働制のねつ造データ問題では、加藤厚労相は国会で謝罪をし、働く現場の実態把握をきちんとしたうえで法制度改正を行うなどと答弁したのですが、その反省は履行されていないといわざるをえません。
高プロなどを盛り込んだ法案の閣議決定はとても残念ですが、8時間プロジェクトはあきらめず、悪法の撤回と労働者のための法改正の実現に向け、キャンペーンをおこなっていきます。引き続き、ご協力をお願いいたします。
※ネット署名にご協力を!
http://union.fem.jp/?page_id=254
◆ 問題だらけの「働き方改革一括法案」を政府が閣議決定!(怒)
http://wind.ap.teacup.com/people/timg/middle_1523089724.jpg
わたしの仕事 8時間プロジェクト
わたしの仕事 8時間プロジェクト
2018年4月6日 - 署名のご賛同、1万5千人を突破しました。多くのコメントも書き込んでいただき、ありがとうございます。
定額働かせ放題となる「高度プロフェッショナル制度」の撤回や、残業上限規制の引き下げを求める私たちと皆さんの声は、政府と与党に届けました。
また、野党各党も、私たちの思いと同様の主張を国会で展開し、政府に法案の見直しを求めています。
しかし、政府は異論を無視して、本日4月6日(金)、「働き方改革一括法案」を閣議決定してしまいました。
この法案をめぐっては、裁量労働制に関する異常値を含む「ねつ造データ」問題が発覚し、首相が答弁を撤回して「裁量労働制の拡大」は取り下げました。
しかし、これと同じ不適切データをもとに検討されてきた定額働かせ放題・過労死促進の高度プロフェッショナル制度は、そのまま盛り込まれています。
また、過労死根絶どころか逆に長時間労働を蔓延させるおそれのある「過労死ラインの残業上限規制導入」は、与党内の議論によってさらなる改悪が追加されました。
「中小企業においては時間外労働の上限規制違反があっても、いきなり厳しい行政指導はしない」との、ひどい労務管理を黙認する趣旨の「付則」を法律に新設するというのです。
このほか、「同一労働」でも差別賃金を容認する法整備、労働者保護法が適用されない「非雇用型就労の普及」を狙う雇用対策法改悪など、今でも問題だらけの日本の労働者の働き方をさらに劣化させてしまう多数の法律案が一括りにされています。
裁量労働制のねつ造データ問題では、加藤厚労相は国会で謝罪をし、働く現場の実態把握をきちんとしたうえで法制度改正を行うなどと答弁したのですが、その反省は履行されていないといわざるをえません。
高プロなどを盛り込んだ法案の閣議決定はとても残念ですが、8時間プロジェクトはあきらめず、悪法の撤回と労働者のための法改正の実現に向け、キャンペーンをおこなっていきます。引き続き、ご協力をお願いいたします。
※ネット署名にご協力を!
http://union.fem.jp/?page_id=254